ニューヨーク/世界発~徒然草~

ニューヨーク在住の筆者(M)と世界中を飛び回る筆者(T)が綴る、自由気ままな日記帳

チャイナタウン

2008年11月08日 | Weblog
先週、送別会でチャイナタウンにある某レストランに行ったのですが、お味がイマイチ。雑誌にも掲載されていたお店のようですが、チャイナタウンには珍しい西洋、中華そしてぺルビアンが混ざったお店。高いばっかり悔しい思いをしたので、リベンジだあ!!と、うちの大黒柱サンと一緒に再びチャイナタウンへ。

星の数ほどあるチャイナタウンのレストラン。さぁーて、何処に入ろうか。前回食べた「小籠包」と魚のヌードルスープが忘れられず、「上海小館」に決定!

「小籠包」は上海の名物で、中国語ではxiaolongbaoと発音し、英語ではsoup dumplingとして知られています。ひき肉の具を薄い小麦粉の皮で包んで蒸籠蒸しした点心。皮の中には、具と共に熱い肉汁が包まれているのが特徴。豚挽き肉と蟹肉が入ったバージョンが、うちのおススメ。

厚めの皮で作った小籠包(ミニ豚饅)を鉄板で蒸し焼きにして作る「生煎包」もおススメのひとつ。香ばしさと肉汁が魅力が魅力です。

今回は、上海の名物料理「酔鶏」(鶏の紹興酒漬け)にも挑戦。紹興酒の香りが良く出た、しっとり柔らかい鶏肉に感激。これが、ゴハンに合うんです!

やっぱりチャイナタウンでは、安くて小さいお店が一番!

先週の半分以下のお値段で、お腹も心も大満足でした。

上海小館・上海点心之家
14A Elizabeth St., New York, NY 10013

写真は、少し前になりますが、チャイナタウンでみかけた別のお店です。まだ挑戦したことがありませんが、いつか行ってみたいと思っています。