“学習性無力感”というものがあります。
動物実験で、やっても無駄だと脳が学習してしまうと、
やったら出来る状況になってもあきらめてしまってやらないというものです。
もちろん人でも同様です。
何度やっても、何をやっても無駄だと脳が学習してしまうと
あきらめて無気力になっていまいます。
何度も約束をやぶったり
嘘を言い続けると、信用されなくなります。
相手の脳が学習してしまい、
こいつの言うことは嘘だらけだ
こいつには何を言っても無駄だ、
言うだけ損だ、と思われてしまいます。
そう思われる前、怒られるうちが花というのは
あながち間違いではないです。