都合の悪い事は、波風が過ぎ去るまで隠れて何もしない人がいます。
ほとぼりが冷めたと思う頃に、何事もなかったかのように振る舞う人
それで良いときもありますが、きちんと説明すべきときに逃げて
責任を果たさなくてはならないときに隠れて良かったと思うのは大きな間違いで、
逃げていることは相手の心にしっかりと刻みつけられて
蓄積毒のように、不満となって残っていきます。
それくらいのことで、というのはいい加減な人の言う事で、
それが取り返しのつかないことに繋がっても、それは小さな事から逃げ続けた結果です。
原因ありきの結果です。
何かおかしいと感じた時、
怖れずに風を起こしましょう。
そのことで、辛い思いをしたとしても、
必ず、後に、あの時、行動していて良かった、と、思える日が来ます。
そのときは、すっきりと心の中が晴れ渡ったような気になるでしょう。