色即是空 ~ 行く川の流れは絶えずして ~ 3

北の大地での生活

All things in the universe

<25.Nov 2014 Tue>

2014-11-25 | 北の大地での生活


ニコンかキャノンか
私の中でも結構長い期間のテーマです。

今日、アップしている写真なんて5Dが超苦手な部類です。
木々の葉は解像せずにモコモコになります。
キャノンも認めている不味さです。

ぱっと見は綺麗だけど、どこか塗り絵チックで、奥行きがない。
同じ状況だと、ニコンの同等機でもっと深みのある自然な画が撮れるはずです。
(ウデの話やRAWがどうこうというのは抜きね)

美しい冬の自然や町の夕暮れを撮りたくて、
良いカメラがほしいと、
後継機購入のため、そろそろ貯金を始めなくてはと思っているこの頃です。
今のカメラも相当長いですからね。
ちょくちょく故障するし。



一番初めに使った一眼レフカメラは、今はなきミノルタですが、
自分で始めて買った一眼レフカメラはニコンF3T
高かったー・・・。
今では防湿庫の肥やしとなり、押入れの場所を取り、
所有欲を満たすだけになっていますが、
何せ、かっこいいです!最高のカタチですね。
いつか博物館かな(笑)



ニコンのデジタルカメラ技術の遅れに業を煮やし、
キャノンにちょっと腰掛のつもりがいまだにデジタルはキャノンです。

こんななので、常にニコンに乗り換えたい気持ちが湧きだします。
何せニコンかっこいいですしね!(2度目)
壊れないし。

そいえば、キャノンの1Dは届いたその直後にミラー落ちしました。
リコールになってた分です。



今日はカメラ屋さんに行く用事があったので、カメラも見てきました。
個人的に勝敗はこんな感じ

画質の精細さ、きびきびさ ニコン >キャノン
見た目          ニコン >キャノン
操作性          キャノン>ニコン
AFの速さ        キャノン>ニコン
AFの正確さ       ニコン >キャノン
黒に強いニコン、白に強いキャノン
アンバーなニコン、マゼンダなキャノン

野生動物を撮る身とすれば、AFは正確さより速さかなあ。
ピンボケだと意味ないですが、撮れないともっと意味がないので。

そして、記憶色のキャノン
ニコンのハイエンドカメラで忠実に撮影した画像に加工を加えた絵は最高に素晴らしいと思います。

キャノンはやりすぎだよね~と思うことはあります。
でも、高くて重いニコンのハイエンド機は買えないんで、
中級機で考えると撮って出しの画はどこかはがゆいのです。



悩んで悩んで、

とはいえニコンのアンバーは、ちょっとひどすぎるかなあ。。
と、今日のところは落ち着きました。

でも、ニコン、精細な画と見た目が何せとってもかっこいいんですよねー(3回目!)

悶々々

きっとつづく。


コメント
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