色即是空 ~ 行く川の流れは絶えずして ~ 3

北の大地での生活

All things in the universe

<21.Oct 2014 Tue>

2014-10-21 | 日々徒然なるままに


電気がなくても人は生きていける

むしろ電気がない方が豊かな暮らしができるかもしれない



何が豊かで何が豊かでないか

何が幸せで、何が幸せでないか


本来、生きるということは簡単なことなのか大変なことなのか

答えはいろいろ

生きるという事は働くこと

あくせく仕事をすることだけが働くことだとは限らない

働かなくても楽に生きていけるように思えたら、

生きる喜びが薄れてしまうのかもしれない


森から薪をいただいて、山の幸、海の幸を頂戴して、

陽が昇って沈むまで、

今、自分が生きていけるだけで、本当は充分なのかもしれない



産業革命以降、人は自然を大きく変化させてしまうほどの負荷を与える生き物になってしまった。

人は追い求めてしまうけど、

どこに落ち着くかを多くの道から選ぶ事が出来る



人が働くのは生きていくため

食べていく方法のひとつ

自然とともに風を読み、気象を読み、生きていく

畑や動物、小さな経済社会の中で生きていくと

人生の中身は充実するだろうか


環境に不可をかけるような技術を使い

科学を操り、探究心を満たし、大きな世界を知ったつもりで生きていく

自分の小ささを日々認識しながら生きていく

そういう生き方もある

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<20.Oct 2014 Mon>

2014-10-20 | 森ー植物、菌類、変形菌類


葉緑素(クロロフィル)の分解とともに新たに赤いアントシアニン系の色素が大量に作られ、
カロチノイド(黄色~赤色)の色と混ざって赤く色づきます。
赤い色で青い光を遮ることでクロロフィルの暴走をおさえて
光酸化障害を抑制しているともいいます。



黄色い葉の先端部分などに一部、紅い部分が混ざっていたりするものもありますが
何らかの原因でアントシアニンの分布に偏りが生じたため
一部でカロチノイドの色だけが現れているものです。

黄葉するの葉はアントシアニン系の色素を作らず、
クロロフィルの分解のみのため、もともとのカロチノイドの色が出てきたものです。
青いミカンが黄色くなるのと同じしくみです。



葉っぱを落としてしまった方が、エネルギー効率が良いか、
落とすより残したままの方が、エネルギー効率が良いか、判断のうえの進化です。



世界は色で溢れているんですね~

綺麗で良いですね~
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<19.Oct 2014 Sun>

2014-10-19 | 登山・森歩き


秋の山



同僚と5人でハイキングに行って来ました。







下山後は毎度のごとく、ラーメンです(笑)
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<18.Oct 2014 Sat>

2014-10-18 | 日々徒然なるままに

 
やりたいことを悩んでいるうちに時間が過ぎてしまうことがある

悩んでいる時間がもったいないけど、

それはもしかしたら、何かをするより、何もしたくないという事なのかもしれないい。

何かをやりたいと思うのなら、チャンスを逃さないように、

メモしておくのも良いかもね



でも、やりたいこととやりたくない事の境界ってどこにあるんでしょう

仕事なんてしないで、毎日好きな事だけして過ごしたい



そう思うけど、

仕事をしているからそう思うだけなのかもしれない



何でも同じ事をずっとやっていると、他の事をやりたくなってしまう時もあるけど、

あせらないで、自分を見つめ直す時間をとってみるのも

いいかもね
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<17.Oct 2014 Fri>

2014-10-17 | 日々徒然なるままに


何も持たない暮らしも素敵だけど

それよりは厳選された少ないものを大切に長く使う方が向いているような気がする。

理想は四季折々の季節を楽しめる、森の中の爽やかな広いお家
大きな窓からは緑の木々と、たくさんの陽の光が明るく差し込む

そうであれば、観葉植物は不要かもしれない。

木のぬくもりを感じる家、木のソファとテーブル
窓を開けると風が通り抜ける家

書斎やすっきりとした寝室
自転車やバイクを置く場所

物がなく広々と過ごす場所と好きなものに囲まれた暖かな部屋
その両方がほしいね

はじめは引越しが前提にあったため、家具は一切購入しないで、過ごしていた。
仕事が多忙で、時間のある時の雑貨屋さん巡りが楽しみだった。

引越しのたびに、必要なものが変わり、部屋が広くなると物も増えていった。
その都度捨てれば引越しも楽かもしれないけど、大切なものも多い

今のものは安いものでも結構長持ちする。
捨ててから必要と思うことが多々ある。
だから捨てるには躊躇する。
整理整頓でもうしばらくは良いと思う。

何もないのはもっと年を取ってからでも良いのでは。
不用なものは不要だけど
必要なものかの判断は自分でしたい

何も残さないのが良いのか悪いのか。

持たなくて済むようになるには、何が必要なんでしょう。




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