空前の猫ブームというけれど、
人昔前の外飼いや地域猫のことを含めると、人と触れ合ってきた猫は相当多いと思われます。
犬は野犬化すると危険なので、すぐに保健所で処分されてきたこともありますが、
野良猫や野良猫への餌やりはたくさん見かけました。
今ほどの愛玩動物となる前では、猫は犬と同じく、人の役に立つよう身近に置かれ
ネズミを捕らえるために重宝されており、基本的に外で放し飼いでした。
犬は猟犬や牧羊犬などといった風に、それぞれ求められる役割は違っていました。
今ではどちらも愛玩動物として考えられることがほとんどですので、
そういう意味で新しい発見も多いし、愛らしさもネットによる発信で瞬く間に広がっていきます。
犬や猫の性格も人により選定されていくので、人との関わり方が変わっていくのも当然のことなのでしょう。
ペットブームがいつまで続くのか、少子高齢化時代の影響を受けてまだまだ続くのか、
収束に向かうのか、落ち着くのか、人の生活にあわせてこれからも変化していくのでしょう。
ただ、一過性の単なる流行だけで終わらないことを願います。
1度飼うと10年20年と、供に過ごすこととなります。
その中で得るものは大きいと思います。
ネコ飼いが増えている理由のひつとに飼い易いというのがあります。
しつけが不要で留守番ができる猫は確かに飼い易いです。
かかるお金も犬より月に平均2千円程度安いといいますが、
かかるお金とかけるお金は多少違うとは思います。
ただ、お散歩をさせて外に連れ出すことが多い犬には時に飼い主の「見栄」も付きまとい、
かけるお金が増える人も多そうです。
毎日、布団の中に入ってきてゴロゴロ甘える猫はとても可愛いですが、
もともとは犬が飼いたかったので、機会があれば犬も是非飼いたいと思っています。
状況的にはちょっと厳しそうです。
飼っていれば世間でいわれている猫や犬の論議は、
あたっているなあと思うところもありますが、どちらにもいえることの方が多くて、
全て1面だけを指しているなあと思います。
飼う人の性格、犬や猫の性格、環境、それらの組み合わせ、
多種多様な状況がありますが、
お姉たんはお布団の中に入ってきてべったりくっついてゴロゴロふみふみ
チビ介は顔の周りをすりすりゴロゴロしてぺったりくっついてくるので、
癒されることは間違いないです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/07/62e49de0fbff982838157a1043946c6b.jpg)
写真は超お勧めのアクリル板付きオーダーメイド手作り木製キャットタワー工房Kの製品です。
市販のものと比べてお安く、爪とぎ、板研ぎができるオールインワンタイプで
しかもかなり丈夫でしっかりしています。
アクリル板は素材が高いので、コストを考えると量産品ではなかなか販売できないと思います。
最近はヤフオクに出品していることもありますので、
興味のある方は探してみてください。
でも、手作りをうたったハンドメイドのキャットタワーをヤフオクに出している人の中に、
納期を守らないうえ非常に粗悪品で、掲載写真のものより安価な構造のものを平気で送って来る
常連出品者がいますので、くれぐれも騙されないよう注意してください。
捨てハンを繰り返して名前もいろいろと変えているのですが、
奈良の吉野のYouTUBEでよく宣伝しているところは要注意です。