色即是空 ~ 行く川の流れは絶えずして ~ 3

北の大地での生活

All things in the universe

<08 Jly 2018 Sun>朱鞠内湖

2018-07-08 | ぶらり旅

昨日の茜色の夕暮れで、もしかして、
とは思っていたのですが、


まさかの晴天!
とても良い天気になりました。


それでも深夜の雨は覚悟していたのですが、
雨も降らず、連泊して良かった~。


この鏡のような湖面でカヌーを出したら気持ち良いだろうなあ。


昼間は気温もぐんぐん上がって、
昨日までダウンジャケットを着ていましたが、
今日はTシャツ1枚で大丈夫です。


ニャンも日陰へ。


テント撤収時に、折りたたんだフライにチビが飛び込んで、
端から端までトンネルのように歩きまわって遊んでいました。

チビはテントとフライの間を歩くのが大好きです。
20cmくらい開けたテントのチャックから上手く出入りしますし、
そうでなくてもニャンズは出たり入ったりして
テントの中が土だらけになるので、箒と塵取りは必須です。


ほら、また土だらけ。


お昼は幌加内蕎麦


昨年食べた新蕎麦の打ち立てにはやはり敵いませんが、美味しいです、


バイク乗りもたくさん見かけました。

蕎麦屋で、こんなに天気予報がはずれるのも珍しいという話をしているライダーがいたのですが、
同時にニュースで西日本の広い範囲での大雨の被害を知って、驚きました。
穏やかな日々に感謝するとともに、災害にあわれた方の1日も早い復興をお祈りします。




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<07 Jly 2018 Sat>朱鞠内湖

2018-07-07 | ぶらり旅

2夜目


昼間に少しだけ日が射す時間帯もありましたが、ほぼ1日曇り空でした。




寒いので朝から暖を取ります。


湖からテント


少し暖かくなって来たので、ボート遊び。
湖畔のキャンプ場を利用することが多いので、
簡易カヌーが欲しいこの頃です。

以前はボート遊びやジェットスキー、水上バイクなど、
水遊びも良くしましたが、ここずっと機会がありません。


泳ぎも好きな方なので、水は好きです。
筋トレも続けてますしね。


今夜は大雨予報なので帰ろうかとも考えたのですが、
せっかくなので、予定どおりもう1泊することにしました。


買い出しも終わって、夕食です。


早めに火も起こして、

ちょっと良い目のワイン

販売員の言う通り、4年お家で寝かした美味しいワインです。
味見してまとめ買いした最後の1本。
本当に美味しい。


直火ハンバーグ。
空は雲が多いものの、茜色に染まって、何だか良い天気になるかもと思えるような夕暮れでした。

携帯の電源も朝には切れてしまいました。
まあ、緊急用の通話オンリーのドコモは生きているので大丈夫です。

大雨予報のせいで利用客も少なく、二胡の音楽を聴きながら、静かな時間を過ごせました。

昨日はとても寒かったので、今日は車載の猫用のふわふわシートを拝借して
コットの上に敷いて、車に乗せている携帯用ひざ掛け毛布も出して、
靴下も履いたままで、昨日より万全の体制で寝袋に潜り込みました。

今朝はチビが珍しく寝袋の中に入ってきたので、
チビも寒かったようです。

今夜は曇り空で昨夜ほど冷え込まないだろうとは思いましたが、
8~9度前後はあったようで、寒くて眠れないということはありませんでした。

また、心配した深夜の大雨も降らず、朝までぐっすり眠れたかな。


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<06 Jly 2018 Fri>朱鞠内湖

2018-07-06 | ぶらり旅

道北の方は比較的晴れるという予報でしたので、
北へ向かいました。

道中はとても良い天気でしたが、夕方に一旦曇り、夕日は見れませんでした。
ただ、夜になって晴れ渡り、月のない夜で、とても美しい星空が瞬いていました。

高感度の新しいカメラが欲しくなりますね。
多分、劇的な夜空が撮れると思います。
この暗い夜空には
天の川がはっきりと見えていました。


朱鞠内湖の夜は5~6度で、
久し振りに寒くて眠れない夜でした。

今回は荷物を減らすためキャンプコットを試してみたのですが、下からの冷気がハンパないですね。
コンクリートの上とまではいかないですが、
下からどんどん熱を奪われます。

それも含めて、いつも使っている10cm厚のウレタン入りエアーマットの方がずっと快適に眠れます。
ただ、1個で結構嵩張るんですよね。

とはいえ、コットの上にサーマレストの薄手エアーマットを敷くのであれば、
結局は少々嵩張ることになるし、設営・撤収にかかる時間もあんまり変わらなさそうです。

この話題は改めてでしょうか。

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<02 Jly 2018 Mon>

2018-07-02 | にゃんダフル・わ~るど

サクララン
今年の第一号が開花しました。


大切に大切に苗から4鉢を育てて、毎年、たくさんの花を付けてくれます。

鉢は小さいのですが、蔓は長いです。
その長い蔓から毎年、同じところに花芽を付けてくれます。


花よりニャンコ


チビは昔からこの場所もお気に入りです。


そういう今もこんな感じ・・・。
リアルタイム・チビ ニャう


あ、こっち向いた。

クー、可愛いっっっ

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<01 Jly 2018 Sun>

2018-07-01 | ステーショナリー*道具,ギア


昨日は予報が外れて青空が広がりましたが,
今日は予報通りの雨でした。


コールマンばっかりだなあと思ったら,貸テントサイトでした。
1張り5,000円のようで,設営・撤収の楽しさもあると思いますが,
ぱっと来てぱっと帰る,こういうのもありだなあと思います。
隣接してグランピング・サイトもあるようで,
そちらはお値段もぐっと高くなるようですが,
女子が喜びそうな中東アジアやモンゴルを思わせる
リゾート風の作りになっているようです。
大きなゲルのようなテントの中に大きなベッドを置いて,ストーブを置いて,
遊牧民のお姫様にでもなった気持ちになれそうですね。


昔,アフリカバイクツーリングで泊まったロッジの食堂は天井が高く,
壁がないので開放的でとても素敵でしたが,
寝室となる湖畔に張られたテント(夜間は動物の危険があるので外出禁止)は,
テント内にコットが置いてあって(狭いけど綺麗で快適で驚きました。),
まさに,今の日本で流行っているキャンプのような感じでしたので,
今更ながら,今更かよって感じで面白いなあと思っています。


日本は亜熱帯から温暖,寒冷地まで,自然も気象も豊かで,文化もあり,
とても素晴らしい島ですが,
住んで旅行して周るのには,やっぱりちょっと狭いなあと思います。
だから自転車旅にはちょうど良いのかもしれません。
キャンピングカーやファミリー・グループキャンプがブームになって,
滞在型のキャンプを楽しむ人が増えて,
設備と環境の整ったキャンプ場は,ファミキャンやおっさんキャンパーで溢れて,
本当にぎゅうぎゅう詰めで,時に殺気立ってたりもします。
もっとゆったり過ごしたいというのが本音です。


本屋で,THE・ SNS映え!をテーマにしたんだろうなあと思われる,
ターゲット女子ド直球の素晴らしき野外料理(?)やおしゃれなテントの写真満載の
ガイドブックがあって思わず凄いなあと感心しましたが,
これを続けるのって絶対無理だろっ,って突っ込んでしまいました。
おしゃれなテーブルクロスが敷かれた森ガール(死語?)が好きなテーブルの上に並んだ,
おしゃれな器に盛られたおしゃれな料理,
もう,おいおい,って感じです。御用達店で買って来て並べた?的な。
あー,ピクニックかあ。
リアリティなさすぎ。憧れや夢だからそれでいいのかな。
昔,流行ったかどうかは知りませんが,
素敵な奥様が主催するホームパーティのTHE屋外版って感じです。
女子力おそろしや~です。


それよりかは,ワイルドだぜえ(古すぎ),
オレ様ってかっこいい~,寄りの方がまだ現実的かな。
いや,好きですよ,そういうの。

で,キャンプ。
お金を出して,全部用意してもらう,というのもありだと思います。
まあ,1泊数万円から数十万円まで行かなくても,
普通に常設テントを借りてキャンプを楽しむのはありな感じです。
冗談抜きで世の中お金で解決できる事柄は多いです。良し悪しはともかく。
小学生の頃,年に1回の子供会キャンプは大きな常設テントに泊まりましたが,
本当に楽しかったです。


今日は雨で,夕方に登山用品屋さんでキャンプ用品など見てきましたが,
ちょっといいものを揃えようと思うと,初期投資は軽く十万は越えますね。

ちょっといいモノ?
テント&タープ ターブはなくてもいいと思うけど。
ペグ,ペグハンマー まあ,ハンマーは適当な物でも実際は何とかなる。
事実,山用テントでは,なくても何とかしてきた。
ファミリー用の大型テントだとあった方がいいなあ。
イスとテーブル これも贅沢だけど,できればイスは小さくても欲しいなあ。
コット(いるかなあ・・・?)またはマット
嵩張ることがOKならコットよりウレタン入り10cm厚車中泊マットの方が快適です。
ベッドじゃなきゃおしゃれじゃない,とかイスにも使いたい人はコットで。
最低マットは必要です。健やかな睡眠が明日の活力を生みます。
ちなみに寒いとコットは下からの冷気がハンパないので対策が必要です。


ランタン 必要ですね。


これに,滞在型だとグランドシートやテントマット,ランタンポール,
ストーブ,

調理用品,カーペットなど,

お金を出せばいくらでも今は買えるので,こだわりだすとキリがなく,
凄いセットで店開きする人もいますが,
遊牧民ではないでしょうから,夢のマイホームの実現なんでしょうね。

一通り揃えると,ちょっと良い感じの温泉宿に何泊もできそうな金額になります。
私はお金がないので風情ある安い湯治宿が好きですが,
宝くじにあたったり,投資に成功したり,独立して成功したりして
お金持ちになったらキャンプなんてしないで,
グランピングか高級温泉老舗宿に連泊してドヤ顔します。
コテージ借りるなんてしないで,無人島を買って,世界各国に別荘建てます。
もちろん移動はチャーター便かMyセスナです。(遠い目・・・)
あ,でも私は視力の関係で飛行機の免許は取れないんですよね・・・,
船の免許は持ってますが。クスン。
ウルトラライト・プレーンの免許も無理でした。
視力維持のためにもそろそろ旅に・・・。


年に何回,何人でキャンプに出掛けるのかにもよりますが,
普段から家で使うものでないものに,お金が相当額かかるわけですから,
その分,ちょっと良い温泉宿に何泊できるだろうかと,算盤はじいてみました。
いや,バーチャル算盤ですけど。
大自然を楽しみたいのなら,そういう湖畔の一軒家的なホテルもたくさんありますしね。
満点の星空,夜通し鳴くフクロウの声,流れ星。

夢は膨らみますが,私レベルではせいぜい湯治宿,YH,徒歩宿,
車中泊,フツーのキャンプ(ところにより猫連れでしょう。)ですね。
道東だとそういった環境は普通にありました。
猫連れになって,キャンプのスタイルはちょっと変わりました。
バイクで猫は連れていけないので車ですが,
車になると猫以外の物も積めて,積載能力が増します。
とはいってもそもそも広いわけではないので,
すぐに荷物でいっぱいになってしまうので
コンパクトなキャンプ用品であることは必須です。

テント内の寝室に猫トイレを置くスペースが必要で,
ニャンとまったりできるギア(要は椅子ね。チェア~)も欲しくなります。
そもそもニャンがいにゃいとわざわざキャンプしなくても湯治宿や安い温泉宿で楽しみますけどね。


キャンプって,もともと山やツーリング中に,
泊まる場所がないからするもんじゃなかったっけな?

なんだかんだ7月
貴重な夏。どんな楽しみ方にせよ,無駄にしたくありませんね~。

ダイビング,登山,トレッキング,湖遊び,釣り,バイク,
美術館,博物館巡り,音楽鑑賞,読書,作曲,絵画などを含む創作活動,
優先度低いけどグルメ堪能,家事,DIY
やりたいことは山ほどあるけどね。一部秋以降も実行可。
やらなきゃいけないこともたくさんある。

人生元気に100年でいいから,1日の長さを48時間にしてほしい。
あ,爽やかな太陽が出ている時間を長めにお願いします。
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