星生山稜線に出ると、南東、東南方向から猛烈な風が体に当たり、歩くのもやっとで、バランスを崩して飛ばされそうです(メタボのわたしは飛びません)。星生山は風の通る道のようであり、硫黄山噴火で登山規制が解除されたあとの2003年7月の登山の時も強風に悩まされました。
たしかあの時は集中豪雨で、道路崩壊や博多駅地下街は水浸しなどがありましたが、九重連山は問題なく登れました。
天気予報や気圧配置、雲の流れは十分気を使う必要があります。星生山頂(1762m)に着いたが視界はおろか、今度こそ風に飛ばされそうです。岩陰に身をかがめ雨具を着て強風が収まるまで大休止を決め込みました。
それでもガスの切れるチャンスを伺っていること40分(よく我慢した)。微かに稜線が見えてきましたのでカメラに収めました。(8月11日)
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