ガッシュナッツ☆ブログ☆彡

ささいな日常や旅行、史跡、今少しハマっていること+プチ保守

10月に星を撮りに鶴姫公園に行きました2

2020-10-23 08:37:22 | 星景写真

前回の続きです。

西の空からカシオペアに伸びる秋の銀河*Canon EOS 6D ISO3200 f/2.8 22 mm S/30秒 TAMRON SP15-30mm F2.8 Di VC USD

空を見上げると天頂付近に立ち昇っている天の川が見えました。夏の天の川に比べて、色合いは淡いですが、白鳥座あたりからカシオペア座の方へ向かって天の川が伸びています。目で見ると白い雲の様な感じですが、一眼レフカメラで撮ると空の暗さも合わさって、色合いも出ます。さすが、関西で屈指の空の暗さに入る鶴姫公園です。

 

風力発電と星空

*Canon EOS 6D ISO2500 f/2.8 25 mm S/25秒 TAMRON SP15-30mm F2.8 Di VC USD

風が強かったので羽根がぶんぶん回っていました。(でも音は静かでした。)

 

流れ星と風力発電

 

太くて長ーい流れ星だった(>_<)

*Canon EOS 6D ISO2500 f/2.8 19 mm S/25秒 TAMRON SP15-30mm F2.8 Di VC USD

 

空を見上げていたら、いつもよりも太くて明るい流れ星がすーーーと流れて行って、消える瞬間に3つぐらいに砕けたように分かれて消えていくのを見ました。「感動!」露出中だったので「ちゃんと写り込んでいるかなあ?」と期待はしましたが、カメラアングル的にみて、全部は収まっていないだろうと思っていました。その後、25秒の露出中に今度は車が1台出ていき赤いテールランプの光が入ってしまいましたが、まあ、これはこれでいいかなっと思いました。残念なのは、もし設定を広角15mmにしていたら全部写っていたかもしれいと言う所です。

 

 

幸せの鐘と秋の天の川

 

展望台を真下から見上げた星空

 


10月に星空を撮りに鶴姫公園に行きました1

2020-10-17 15:36:04 | 星景写真

10月15日に星空を撮りに鶴姫公園に行ってきました。ここに来るのは、今年の5月以来で、5か月ぶりの来訪です。仕事が早く片付いたので、PM3:30頃自宅を出発して2時間少しぐらいで現地に付きました。最初は、この鶴姫公園では無くて、少し手前の林道に入って、Google Mapで見つけた車屋という、小さな展望場所に行くつもりでした。が、林道に入って3~4キロぐらい走らせましたが見つけられなく、Uターンする場所もわずかで、見つけたとしてもクマが出て来そうなぐらい山深い場所だったので、取りやめにし鶴姫公園に予定変更しました。

 

やっぱり綺麗な星空です。

*Canon EOS 6D ISO2500 f/2.8 19 mm S/25秒 TAMRON SP15-30mm F2.8 Di VC USD

 

10月の夜7時ぐらいですと、西の空には、わし座から白鳥座あたりの天の川がまだ見えています。サソリ座あたりの濃い天の川はさすがに地平線の下側ですが、この鶴姫公園の空の暗さなら、白鳥座あたりの天の川にでも色が出せます。北方向のほんのりとした街明かり以外は、本当に暗い空です。

 

ココ鶴姫公園の標高1180.3kmで、展望台に上がると360度パノラマで展望できます。日中の晴れた日でしたら、四国や淡路島も見ることが出来ます。

 

幸せの鐘を北東方向に見た所

Canon EOS 6D ISO2000 f/2.8 19 mm S/20秒 TAMRON SP15-30mm F2.8 Di VC USD

 

この日は北風が強く吹いていて、気温は8℃です。初の8度台はジャンバーを着込んでも寒かったです。この日は、他にも天体望遠鏡組の方数人と、私と同じ星景写真組の方も数人来られていました。天体望遠の方に声を掛け、少しお話をしましたが今日は、星雲をメインに撮影に来られているそうです。

 

 

少しだけお話をさせて頂きましたが、たぶん、ガチ組の方でしょうか、カタディオプトリック式の筒鏡を赤道儀に乗せて、ビクセンのSTAR BOOK-TypeSで自動導入し、イメージセンサーでPCに取り込んでおられました。最初、カシオペア座の方に筒鏡が向いていたので、M31アンドロメダ星雲でも撮られていたのでしょう。

 

Canon EOS 6D ISO2500 f/2.8 19 mm S/25秒 TAMRON SP15-30mm F2.8 Di VC US

 

 

それにしても久しぶりの雲のない夜空でした。続く

 


ちょっと図書館まで3

2020-10-16 08:46:44 | 風景:国内

1904年に竣工のこの図書館は、外観も中も非常に格式高い造りになっていました。

中央ホールの2階部分から見下ろした階段

 

 

中央ホールの天井部

 

中央にステンドガラスをはめ込んだドーム状の天井がとてもきれいです。

 

 

会議などが行われていたのかを思わせる記念館

 

 

図書館のお隣の大阪市中央公会堂

 

 

大阪市中央公会堂は、通称「中之島公会堂」と言われ、1918年(大正7年)11月17日に竣工されました。

 

この建物は、ネオ・ルネッサンス様式を基調としつつバロック的な壮大さを持ち、アーチ状の屋根とその内部には、天井画や壁画が施されていて見ごたえがあります。

 

有名な話では、アルベルト・アインシュタインを始め、ヘレン・ケラーやガガーリン、ロシア歌劇団などが講演したことで有名です。


ちょっと図書館まで2

2020-10-15 07:05:07 | 風景:国内

「半沢直樹」のあのシーンが思い浮かぶ造りです

 

 

頭取や大和田常務・半沢直樹が出て来そうです。

 

 

ここは大阪府立中之島図書館の中部の2F中央ホールです。1904年(明治37年)竣工のこの建物はネオ・バロック様式で内外とも彫刻や絵画を含めた芸術を取り入れた凝った造りになっています。

さすがメガバンク住友銀行を造った住友家だけのことはあります。


ちょっと図書館まで1

2020-10-13 20:47:11 | 風景:国内

大阪府立中之島図書館

 

ちょっと仕事が早く終わったので、ぶらりと図書館まで足を運びました。

 

 

この建物は、歴史ある建物で大手住友銀行の創設者の子孫にあたる住友家によって建築され、1904年に大阪府に寄贈され「大阪図書館」として開館したというエピソードがあります。