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日本は必ず北朝鮮に賠償請求されるがその時日本は?

2018-05-07 15:06:28 | ここまでして韓国・北朝鮮・中国は日本の財産が欲しかったのか?

韓国の文在寅(ムンジェイン)大統領と北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長による南北首脳会談が4月27日に板門店の韓国側施設で行われました。両国の最高責任者が軍事境界線を越えて、隣国に入り会談出来たことは国際的にみて喜びたいですが、実際、北朝鮮が核の放棄をするとは思えないし、金一族の独裁国家と一応民主主義の韓国が一つになるなんてありえません。あるとすれば、どちらかの体制を替えなければ、1つの朝鮮の実現は無いに等しいと思いますがどうなんでしょうか?

 

 

 

 

北朝鮮は、過去に至って国際的約束を反故にして守ってこなかったし、韓国は韓国で偽りの歴史を守り抜くために平気でうそを言い、よりによって国同士の約束をも破り、いつまでも被害者ずらをして賠償金をねだっています。詳しくは、当ブログの「韓国はここまでして日本が残した財産と賠償金がほしかったのか」に書いています。両国ともに「約束は破る為にある」みたいな国ですからとても信用できません。

 

 日本が朝鮮半島に投資し残した莫大な資産

まず一つ目の例として、日本が戦後までに朝鮮半島に投資して残してきた資産。GHQ資料などを基に産経新聞が試算した、昭和20年8月15日時点でわが国が朝鮮半島に残した資産の推定値があります。この記事では当時の金額(昭和20年)で891.2億円で、平成13年度時点での現在価値として16兆9300億円と試算しています。(これらは平成13年度時の資料です)

「■朝鮮半島に残した日本の資産■
(GHQ資料など/1ドル=15円)
昭和20年8月15日時点
 朝鮮半島全体              891.2億円
 北朝鮮                 462.2億円
 韓国                  429.0億円
―――――――
現在価格に換算すると(平成13年度時)
 朝鮮半島全体  891.2×190=16兆9300億円
 北朝鮮       462.2×190= 8兆7800億円
 韓国        429.0×190= 8兆1500億円
―――――――
(注1)「190」は国内外の企業間取引の価格を測るモノサシである総合卸売物価指数。昭和9年から11年までの平均を「1」とした場合、平成13年は「666」。これを昭和20年の「3.5」で割った数値(日銀調べ)

「朝鮮半島全体の中で、日本が韓国に残してきた資産は8兆1500億円。韓国政府が1949年3月に米国務省に提出した「対日賠償要求調書」によると、金や美術品など現物返還要求分を除いた要求総額は314億円(1ドル=15円)で、現在の価値に換算すると5兆9600億円。(北朝鮮地域の財産も一部含めた額)8兆1500億円-5兆9600億円=2兆1900億円。
当時、双方が投資した資産や財産などは大小にかかわらず相手に請求することが出来ました。日本と韓国がお互いに請求権を行使してしまうと、韓国側の方が日本に2兆1900億円も支払いしなければならなくなります。
(産経新聞 平成14年9月13日)

ソース元:https://blogs.yahoo.co.jp/deliciousicecoffee/6054774.html?__ysp=5pel5pys44GM5pyd6a6u5Y2K5bO244Gr44GK44GE44Gm44GN44Gf6LKh55Sj様参照

 

 

 

インドネシアはオランダから独立する際、350年間のオランダ統治によってもたらされた、インフラや施設などの資産を使うことに対してや独立する為の権利獲得の代償として、旧植民地側が旧宗主国に対してお金を支払っていました!またフランスによるハイチ独立の際への請求などもありました。当時としては常識的だったということです。

 

ということは・・・

 

日本が、韓国北朝鮮に対し戦前に投資した財産を単純に賠償返還請求すると、平成13年時の価格で16兆9300億円を請求できることになる。韓国だけの話にすると、日本は8兆15000億円請求できるが、韓国が支払いにおおじた場合、1950年当時の韓国の歳入規模は、1ドルが360円として19億円程度になる。終戦時に日本が朝鮮半島に残した金額が産経新聞の言った通り、当時の価格で891.2億円だとすると、韓国は日本に対して、返済しなければならない金額の金利の支払いも出来ないことになります。でも連合国側の一方的な考えで日本は請求権を行使していません!・・・というか出来ませんでした。

 

*日本統治前の朝鮮資料1

*日本統治前の朝鮮資料2

*日本統治後の朝鮮資料1

 *日本統治後の朝鮮資料2

 

注目すべきは、日本はこれらのすべてを終戦後に朝鮮半島に残してきているのです。日本が投資した学校や図書館・各省庁施設や鉄道・港湾施設・ホテルやデパート・銀行などの施設や建物はその後誰の手に渡ったのかは、あまり知られていません。北朝鮮の場合も金額は違いますが同じです。北も南も当時の日本の物を使っているはずです。

 

北朝鮮に対しては、日本が置いてきた資産以外の賠償は、国交がないため行われていませんが、韓国が1965年にでっち上げのストーリーを基に交渉を重ねて、日本から戦後賠償という名目で無く、経済援助という名前で自虐史観で弱腰の日本から多額の金額を貰っているのを北朝鮮は知っていますから、色んな口実を考えて日本からお金を取ろうとするのは間違いないですね。

 

マスコミも野党もモリカケや与党議員の発言の揚げ足取りもいいですが、南北関係が進展して米朝会談も実現したのち、日本との会談に発展したときに、北に戦後賠償などを突っ込まれたら、どう対応するかの方が大事だと思うのですが大丈夫でしょうか?

 

 

韓国も北朝鮮も日本に対する反日思想では一致していますから、両国と中国(PRC)も加わって、慰安婦問題や戦後賠償や領土に関して連携してくるのは間違いないですね。世界各国で、韓国系や中国系の人が反日のプロバガンダを広めていますが、そこに北朝鮮も加われば今まで以上に活動が激しくなりそうですね。日本人はまだまだ、世界に対して以前に国民一人一人がいまだに口に出すことはダブーみたいな所がありますし、暇な左翼は国会前や国連まで乗り込んで日本の悪口を言っていますが、普通の人は暇では無いので、わざわざ国会前に行ったりはしないので、目立たないのですね。