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2017年11月台湾旅行☆second☆北投温泉編

2017-12-15 22:03:07 | 海外旅行:台湾

いよいよ今日は、台湾滞在最終日です。でも出国時間が夕方の6時なので、帰国まで半日ぐらい時間に余裕があるので最後に北投温泉に行くことになりました。

 

まずホテルのラウンジで朝食を取りチェックアウトを済ませ、近くの朝市に寄ってから北投温泉に行くことにしました。

豆屋さんでしょうか?

朝からけっこうな人でにぎわっていましす。

見た感じ、地元の人が2/3で観光客が1/3ぐらいの感じでした。マンゴーは時期的にありませんでしたが、リンゴやブドウみたいな果実が並んでいます。

野菜は馴染みのある物が沢山あります。

柿もち? 干し柿のことかな?

店の間に神社がありました。これは狛犬みたいですね!(#^.^#)

本殿は色鮮やかな造りです。

 

魚屋さんです。

服屋の店主が傘型帽子をかぶって熱弁していました。便利グッズかな?

1個20元(約80円)

 

隻連駅近くの朝市を後にして、MRTに乗って北投温泉に出発です。

新北投駅に到着し、北投温泉公園内を通りながら地熱谷方向へ。樹木にシダが生えていてすごいことになっています。

やはり温暖な地域なのか日本にはない景色でいっぱいです。

 

亜熱帯ですね。

川の上に架かる橋には、温泉マークがあります。

自然が入り交じったいい雰囲気です。

渦巻き型の排水溝ですね!それも超ビックサイズ

石積みの橋と石垣がお城の石垣みたいです。

この川は、上の地熱谷池から流れてきているものです。

渦巻き型の排水溝です。これは普通サイズですね!

つい見落としがちですが、台湾の建造物には、おしゃれな物がたくさんありますね!この渦巻きの発祥は日本統治時代なのか台湾発祥なのかどちらなのでしょうか?

目的の温泉に到着です。

北投温泉で有名ホテルの温泉でなく、気軽に入れる公衆浴場といえば、北投親水露天公園内にある露天風呂「千禧湯」でしょう。男女共用で水着着用ですが、露天風呂が4つ、さらに水風呂もあります。ここは「青湯」こと青硫黄泉なので肌に刺激もあり、温泉からあがった後もしばらく身体がほてった感じになります。

前回は、水着を持ってきてなくて、レンタルを見たら男性用が2000円、女性用が2500円ぐらいと高かったので断念しました。と今回はちゃんと持参したのですが、なんと水着の形に制限があって、ビキニタイプはダメ、男性用もボクサータイプの物もダメみたいで、競泳用の形しかいけないですという掲示板がありました。  お手上げです!外から高みの見物です!

気を取り直してもう一つの公衆浴場にGo!

もうひとつ有名な公衆浴場が「瀧乃湯」。
台湾最古クラスの公衆浴場で、強酸性の湯、しかもめちゃめちゃ熱いです。1923年に当時皇太子だった昭和天皇が巡行で北投温泉に来られた際に作られた建物だそうです。

今年リニューアルされて、今年2月に来た時は、閉鎖中で8月31日までは個人使用者が利用していますという張り紙がしてありました。どこでどうなったのかはわかりませんが、9月頃から再開し、以前は、年配の老店主がやっていたのですけど、今は若い方が表に出られてやっていました。経営者が変わったのでしょうか?それとも孫とかに世代交代したのでしょうか?わかりません。

この番台にいる女の方は、日本語で対応してくれました。(*^-^*)

番台でお金を払って、下駄箱に靴を入れて中に入ると脱衣所があり、中は浴場と洗い場に分かれていました。湯船は2つあり、かなり熱めの湯船と少し温度の低い湯船と2つありました。泉質は少し刺激のある泉質で、顔は洗わないようにと注意を受けていましたが、少しやってみたら髭剃り跡がひりひりしました。たぶん飲めないと思いますが、味はにがしょっぱいあまり口にしたくない味でした。

 

温まり具合はいいお湯みたいで、体がほっかほっかになって、半そででちょうどよい具合になりました。少し川面を見ながら、散策です。

ホテルや宿の温泉施設が沢山あります。

地熱谷の手前で温泉卵を発見。

温泉卵とトウモロコシを食べました。

地熱谷の入口です。

観賞植物みたいなのが自生しています。

先を進みます。

温泉発見。

湯けむりがたっています!  湯温が75℃・・・!

めっちゃ高温ですね!入ったら大やけどですね。

奥には、滝がありました。

 

来る中ほどには、神社の祠もありました。

 

ここを最後の観光地にして、この後新北東駅の近くで昼食をとって5時30分に桃園空港に行き、30分遅れで7時前に台湾を出国し、帰国の途へ就きました。振り返ってみると、烏來のトロッコと滝見物・ロープウェイに乗れなかったのは、残念でしたが今回、台湾に来て本当によかったです(*^-^*)

 

また来年、どこかに行けるように仕事を頑張らなくちゃね!



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