昨日は、仕事の所用で京都府右京区まで行くことになり、1時間ほどで所要をを済ませられたので、ちょこっと嵐山へ散策に行くことに(^^♪
金曜日のお昼前でしたが、沢山の観光客でにぎわっていました。渡月橋に向かう途中のわき道を右に入って竹林とそれを縫うようにある小径の方へ行きます。曲がってすぐにソフトクリームやカニ天のお店がにぎわっていました。
もう少し行くと竹林が見えてきました。京都らしくなってきました。
観光客がいないタイミングで撮影するのは、至難の業です!
案内板を見ながら、行くところをチェックします。
次に行ったのが、人気のパワースポット・野宮神社。
嵯峨野の竹林に佇む「野宮神社」は、源氏物語の謡曲「野宮」にも登場する歴史深い神社です。御祭神は「縁結びの神様」「子宝安産の神様」としてそのご利益に授かりたい人が全国より訪れるという場所です。
全国や海外から訪れた参拝者の絵馬が沢山あります。
赤い鳥居です。
境内も風情があります。
和歌でも書いてるのでしょうか?
苔がむしてますね。
野宮神社を後にして継ぎを散策。
少し行くと踏切がありました。この踏切はたぶん松本伊代と早見優が線路内に入って撮影し話題になったところですね!踏切を渡りながら撮影しました。線路内には入っていませんよ(笑)
踏切を渡り竹林を少し歩きそこを抜けて左に曲がるとすぐに、世界一小さな美術館がありました。(#^.^#)
食べ物もあるみたいですね。
前の原っぱの向こうに藁ぶきの家を発見!行ってみることにしました。
あそこは、たぶん落柿舎ですね。
そばまで行くと藁ぶき家の隣には、嵯峨天皇皇女の古墳がありました。宮内庁の管轄ですね。
落柿舎と書いてますね。
落柿舎とは何ぞや?・・・調べてみると元禄の俳人向井去来の遺跡らしいです?
向井去来は、松尾芭蕉の門人だった人らしく俳句の世界では有名人なんですね。全然知らなかった
去来がここを営んでいたのは、貞享4年(1687年)以前だったらしいです。
ここに松尾芭蕉が初めて訪れたのは、元禄2年(1689年)だったそうです。
芭蕉と書いています。
俳句のことはわからないので、京都らしい画像を貼ります。
この場所で、詩人たちが俳句を詠んでいたのでしょう。
みの笠とみのが吊るしていてそちらの方に目がいきいますが、かべの方に注目です。
これは錆壁ですね。
錆壁とは、上塗りの壁土に鉄粉または、古釘の煮出し汁を混ぜた壁、またはその仕上げ法のことを言うらしいです。
さび土(多量の鉄分を含んだ粘土質の土)や鉄粉を混ぜて塗る土壁のこと。塗ったあとで鉄分がさびて、褐色の斑点が現れてくるのだそうです。さび土では、京都産のもの(京さび土)が知られるらしいです。
落柿舎を後にして、常寂光寺の前を通りかかりましたが、入場料が500円だったので入口だけ撮影です。
通り過ぎるとトロッコ嵐山駅に来ました。
ここも撮影だけで、道案内を拝見。
ここを出発して歩いて行くと、またまた竹林と小径が現れました。
浴衣姿の人達がいました。京都らしいですね。
竹林の途中に、ハングドラムを演奏しているお兄さんがいて観光客が沢山集まっていました。綺麗な音色でした(^^♪
演奏を聴けたお礼にワンコインを入れもう帰ることにし、嵐山を後にすることにしました。
それではこの辺で失礼します。 Have a nice day!☆彡
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