タイ・クラビへGO☆彡2020年3月・其の1の続きの第2弾です。
「前回のおさらい」
2020年3月上旬、世界各地で新型コロナウイルス(武漢ウイルス)が拡大する中、半年前から楽しみにしていたタイ・クラビ旅行。迷いに迷ったあげくクラビに行くことにしました。(*^▽^*)
「タイ・クラビ」
今回は、クラビに行ったらまず行くであろう、エメラルドプールやブループール、そして南国風な日本の露天風呂のクロントム温泉です。そして、今回初めて行ったタンボクコラニ国立公園(Than Bok Khorani National Park)について書きたいと思います。
エメラルドプール
タンボクコラニ国立公園
クロントム温泉
ブループール
「クラビ」は魅力ある場所がいっぱい
「エメラルドプール」
美しいエメラルドグリーン色をした淡水の天然プールです。エメラルドプール(サ・モラコット)は、トゥンティアオ山の国立公園内にある熱帯雨林の中にあるこの巨大なプールは水深1~2メートルほどです。多くの観光客や地元の人にも人気です!
「アオナンからは車で約1時間」
ホテルのあるアオナンからここまでは、約60kmぐらい。車をはしらせて約1時間ぐらいで行くことが出来ます。ここには、事前に行く前にネット予約なんかもありますが、現地の事情や旅程の細かなところがわかりづらいので、現地でオプショナルショップ(アオナンのあたりでは200mに1軒ぐらいある)で頼んだ方が、行きたい日に行くことが出来るのでお勧めです。
「オプショナルツアーショップ」
お店に行くと、色んなパンフレットがあるので、まず行きたい場所を探します。クラビタウンの中ではほとんど、金額は合わせているみたいですが、若干、店によって高い安いはあるみたいです。私たちは、ホテルの前に泊まっていたタクシーみたいな乗り合い車と直接交渉しました。スケジュールはアオナンからエメラルドプールに行き、その後にクロントム温泉にも寄って、最後にアオナンに戻ってくる内容にしました。料金は4人で2800バーツ。日本円で約9324円でした。一人に換算すると2331円でした。でも、タクシーをほぼ1日チャーターと思えば安いもんです。この他にも、各ホテルを回って何組か別のグループを拾って行くパターンもあります。(・・・前回の旅行の時は、エメ+クロンは、この方法で行きました。)
今回は、こんなので行きました。↓(ほかにもエアコンの利く、ハイエースワゴンみたいな車もあります)
私たちが各場所に観光中、ドライバーは、駐車場で待っていてくれます!もちろん待ち時間も交渉出来ます。確か、エメラルドプールとブループールと合わせて、2時間30分、クロントム温泉では、ゆったりとつかりたかったので、2時間ほど滞在しました。「料金はいつ払ったらいいのか?」と聞いたら最後でいいと言われました。(*^▽^*) (後部ベンチみたいなところに座るので、走っている時は涼しいです。ただ、信号待ちの時は、日差しの当たる側は、少し暑さを感じました。)
エメラルドプールの入口ゲート
入場ゲートで、200バーツを払って中に入ります。ちなみに、現地のタイ人はなぜか20バーツで入れるみたいです。
入場ゲートから1000m程歩くと、エメラルドプールに到着します。確か距離の違うルートが2つありました。どちら側から行っても、エメラルドプールにたどり着きます。
ものすごく透き通った水で、少し暖かい水温です。
ここには魚も生息しています!場所によっては、体の老廃物を突っつく小さな魚もいました。なぜか、かかとをいっぱいつつかれました。(*^▽^*)(笑)
水着は、ホテルから着ていった方がいいと思います。更衣室なんかもあるみたいですけど、水着で来ている人の割合が多かったです。近くにトイレもあるのでそこで着替えるのもいいかもしれません。
「ブループール」
ここから、さらに奥のジャングルの方へ行くと、歩いて10~15分の所にブループールがあります。ここは乾季の時期だけ行くことが出来来ます。雨季の間は閉鎖されていけない場所です。
木の桟橋みたいな道がほとんどですが、途中こんな道にも遭遇します。
野生動物に注意みたいな看板もあります。観光客が結構通る所なので、さほど心配はなさそうです。
途中、綺麗な水が流れる沢なんかもあります。
あともう少しで目的地です。
やっとブループールに到着です。
本当に神秘的なブルーと言っても過言が無いくらい透き通った水です。
よく見ると、白色の湖底の底から砂をすこし舞い上げて水が湧き出ているのが確認できます。吸い込まれるような青さにずーと見入ってしまう美しさです。
クロントム温泉
次はクロントム温泉です。エメラルドプールからは車で10分ほどで行くことが出来ます。ブループールからタクシーの所に戻ると、ドライバーは木陰のベンチで昼寝をして待っていてくれました。(・・・どうもお待たせしました。)
上流から湧き出た温泉が、石灰岩が多い沢を途切れることなく流れてきていて、豊富な水量と長い年月の積み重ねで、いくつものタコツボみたいな小さなプールになって、その中に入って楽しむことが出来ます。(*^▽^*)プールの大きさは色々で、一人から10人位は入れるものまであります。ホテルでは、シャワーのみですから、肩までつかれる温泉は日本人の私達はもちろん外国人にも人気みたいです!
上から段々になっている小さなプールを暖かい水が流れ落ちていき、最後は下の流れの緩やかな川へと流れていきます。
元気な人達は、川で泳いでる人もいました。
あまり綺麗でなさそうな川で泳ぐのはお勧めできません。冷たそうですしね。チャレンジしたい方はどうぞ(笑)
誰も入っている人はいませんでしたが、SPA POOLが入口ゲートとクロントム温泉の途中にありました。
「タンボクコラニ国立公園」
エメラルドプールと別な日に、タンボクコラニ国立公園にも行きました。アオナンからタクシーで4人で2000バーツで往復してもらいました。上記のパターンと同じで、観光中は運転手に待っててもらえる内容です。
こんな感じの川の脇道をずーと歩いてみていけます。生えている木も日本の物とは違って南国のジャングルの中を歩いている気分を味和えます。
小さな滝がいくつかあります。
ブループールの時と同じ、こんな野生動物注意の看板もありました。
読めないけど木の名前ですね。
ここに来てから気づいたのですが、タンボクコラニ国立公園を全部見ようと思っていたのですが、公園が大きすぎて、朝早くから着て、車で移動しながらじゃないと、回り切れないことに気づきました。
ネットでタンボクコラニ国立公園を検索すると、下記の様な紹介文がよくあります。
↓
「石灰石でできた独特のカルスト地形がジャングルの中に多くの鍾乳洞を生み出しています。マングローブの森を眺めながら、水路に沿ってカヤックやボートトリップが楽しめる自然豊かなクラビの国立公園です。古代壁画や貝殻の化石、古代人の生活道具などが発見された貴重な歴史的遺跡であるピー・ホアト―洞窟へもアクセスできます。時間があればピー・ホアト―洞窟から300mほど離れたロット洞窟へも足を延ばしてみてはいかがでしょうか。ホン諸島はこの国立公園内に位置しています。」→https://www.thailandtravel.or.jp/than-bok-khorani-national-park/
それ以外にも、カヌーで海面の洞窟に行くたり、壁画のある洞窟のある場所など行きたかったのですけど、調べきれなかったので、どうすればいけるのかは、わからずじまいです。次回への宿題ですね。
でも、後にも先にも新型コロナウイルス(武漢ウイルス)が落ち着かないと旅行どころではありませんし、経済にも悪影響ですね。すこしでも早く終結することを祈るばかりです。
「そのほかの、クラビ観光でのおすすめな場所」
タイガー ケイブ(ワット タム スア)昔はトラが住んでいたと言われる由緒ある寺院ですが、今はトラはおらず、1237段の階段を登りきると、360度見渡せるパノラマな景色が待っています!
でも、ここは体力のある人向けです。この1237段の階段を上がりきるのには、体力がいり4~50分はかかります。角度の急な場所のありますし運動不足の人には結構きついです。Tシャツは汗でびしょびしょになるし、水分補給のためのペットボトルは必ずいると思います。
上に上がりきると、見事な景色と、10体ほどの寝てたり、あぐらをかいたり、立っている金ぴかのブッタがあり、達成感を味和えます!あと、サルに出くわしたら、食べ物を取りにおそってくるので、リックに隠しておいた方がいいです。
離島のピピ島や船でしか行けないライレイビーチなんかもおすすめです。ピピ島は、高速船で約2時間、ライレイビーチまでは、ロングテールボートで25~30分ぐらいで行けます。あと、エレファントツアーなんかも良かったです。それと、オイルマッサージは、ほぼ毎日行っていました(笑) それでは、みなさんそれぞれの旅行をお楽しみください!☆彡Enjoy.
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