ガッシュナッツ☆ブログ☆彡

ささいな日常や旅行、史跡、今少しハマっていること+プチ保守

ちょっと図書館まで2

2020-10-15 07:05:07 | 風景:国内

「半沢直樹」のあのシーンが思い浮かぶ造りです

 

 

頭取や大和田常務・半沢直樹が出て来そうです。

 

 

ここは大阪府立中之島図書館の中部の2F中央ホールです。1904年(明治37年)竣工のこの建物はネオ・バロック様式で内外とも彫刻や絵画を含めた芸術を取り入れた凝った造りになっています。

さすがメガバンク住友銀行を造った住友家だけのことはあります。


ちょっと図書館まで1

2020-10-13 20:47:11 | 風景:国内

大阪府立中之島図書館

 

ちょっと仕事が早く終わったので、ぶらりと図書館まで足を運びました。

 

 

この建物は、歴史ある建物で大手住友銀行の創設者の子孫にあたる住友家によって建築され、1904年に大阪府に寄贈され「大阪図書館」として開館したというエピソードがあります。


ハロウィン🎃スタンバイ中

2020-10-04 22:50:22 | 史跡

ハロウィン🎃スタンバイ中

 

朝晩はもちろん最近は日中も、涼しい空気が入り込んで、秋いろがだんだん色濃くなってきました。秋の古城・・・?ではなく、秋の友ヶ島砲台跡の地下にはハロウィンの出番を待っている者たちがいます。

 

それでは、その者たちを探しに行ってみましょう!

 

現在は封鎖されていて人がほとんど立ち寄らない第4砲台跡に向かいます。

 

 

鬱蒼と生い茂る木々の中を進んでいくと円形状の史跡が目に入ってきます。建物の周囲のアプローチ通路を進んでいくと地下に通ずる入口があります。

 

落ち葉や木々の生え方から見ると、最近ここに踏み入れた人はいないように見えます。そして入口に突入。中に入るとらせん状の下に降りて行く階段がありました。

 

中は本当に真っ暗で灯りが無いと何も見えません。内部はレンガ造りの構造です。

デザインや構造的に見ても昔の日本人のセンスの良さと技術の高さが見て取れます。

 

 

何も見えない漆黒の暗闇の中をさらに下に降りて行きます。物音ひとつない暗闇の地下空間は、さすがに怖いです。懐中電灯を消すと10CM先も見えません。

 

 

螺旋階段を奥に進む前に入口付近を確認。これより下に行くと光が届かず真っ暗な地下空間です。

 

 

2フロワー分位の距離を降りて行くと地下の空間にたどり着きました。この地下空間はかなり奥に続いているみたいで天井がアーチ状になっている通路というかトンネルみたいな空間がずーと続いています。さすがにさらに奥の方は、入り口からさらに離れていきますし、真っ暗なのでかなり及び腰になりました。道順も記憶しなければなりませんし、携帯ライトが電池切れで切れてしまったら、かなりパニックってしまうでしょう。

 

 

 

ちょっとビビりながらさらに奥に行くと、天井にコウモリを発見。天井にぶら下がっているコウモリをまじかで見たのは初めてです。警戒して跳び回らないか心配です!出来るだけ足音をたてずに歩きました。

 

 

さらに奥に行くと、少し大きなコウモリが天井にぶら下がっていました。ボスでしょうか?外はまだ日が昇っています。昨晩のハロウィンに向けての練習で疲れているのか、この時間帯は彼らの就寝時間なのかもわかりませんが、天井にぶら下がって活動への出待ち状態の様でした。

 

 

 

日が暮れてからは、さすがにここに入る勇気はありませんが、かなりのドキドキ感があって面白かったです。それでは、みなさん Have a nice day.