楼門と武雄温泉新館は、東京駅を設計した辰野金吾の設計で建てられました。 武雄温泉の歴史は古く、1300年前の記録にも登場しています。 朝鮮出兵の際は、多くの兵士や大名がこの温泉を訪れたそうです。 今回は「ひょっとしたら景勝様も入ったかも」と思い、来てみました。
3個ほどある浴室の中から、今回は昔からある元湯を選びました。 洗い場は新しくリフォームしてありましたが、浴槽や浴室の壁は昔のままでした。浴室は明かりとりの窓が開けっ放しになっているため、少し寒く感じました。 浴槽は熱めの湯と温めの湯の二種類があり、好みで選ぶことができます。 私は、湯あたりしやすいので、温めの湯に入ってました。