竹に雀

上杉家中心・戦国まったりブログ

真田丸第33話

2016-08-21 20:43:00 | 戦国一般
オープニング。まさかの「暇課長」こと板部岡さん再登場。

三成暴走。そして、左近が渋い。
しかし、三成に付き合ってくれる宇喜多さんイイ人。熱いけど。

板部岡がただの犬に成り下がっていてがっかり。北条がなくなったから信念がなくなったのか?
家康は、本当に使える大名を試す予定。

三成の暴走は、秀頼まで巻き込もうとしていた。
あのメンタル弱い秀次を兄に持つ金吾。お前もメンタル弱いんかい。宇喜多坊ちゃまの熱血を分けてもらえ。

上杉主従キター。
直江の安定のSECOM。
「儂はもう御屋形様の苦しむお姿を見とうはない」
必死だよ。SECOMは、景勝様をお守りするのに。
そんなSECOM直江の姿を知り、
「すまぬ。源次郎」
と呟く景勝様の御背中。御痛わしい。雪の降る演出がさらに切なさを盛り上げる。ギュ~ッと抱きしめて差し上げたい。…っていうか、直江きづけよ。景勝様の気配に。

信繁は、最近秀吉といい吉継といい介護ばかりしているような…もう戦国武将辞めてヘルパーになったら?

昌幸パパは、安定の昌幸パパだった。
信幸お兄ちゃんとは、このままお別れなのか?

寧様に興醒め。
寧様の台詞をそのまま返せば、「寧様ももう少し賢いと思ったんだがね」
三成の暴走を自分では止めないところがなんとも…。今までの寧様と三成の関係からすれば、寧様の説得で三成が挙兵を取り止めることも考えられるはず。

きりにアドバイスを求める信繁。よほど切羽詰まっているのか?
徳川屋敷ではまた宴会。信幸お兄ちゃんは、舅に気に入られている様子。

死にそうな利家にも諌められる三成。
徳川屋敷の信幸お兄ちゃんは冷静だった。

戦と聞いて生き返る昌幸パパ。

ワザワザ説得に来てくれる清正。なんてイイ人だ。なぜか腕相撲を挑んでくるけど。そんな、清正に対して
「火星へ帰れ」(by 少林サッカー)並みに冷静に徳川屋敷へ戻るように諭す三成。三成…もう少し素直になれ。

ストレス性胃炎を発症する三成。
「イラっとする男だ」といいつつも付き合ってくれる宇喜多の坊ちゃま。
細川忠興がキモイ。三成…忠興をつるなら春画がいいよ。

「助けて、昌幸パパ」とのび太のように昌幸パパに泣きつく信繁。
「もう仕方がないなあ」と徳川についてくれる昌幸パパ。まあ、昌幸パパだからただで徳川に従う訳がないはず。

吉継…。三成を止めようと必死なのに三成は、それを分からない。清正も吉継も三成のことを思っているのに伝わらない。とても、切ない。

昌幸パパの軍議。何か、小学生の学級会みたい。
発言の後に名前を名乗る伊達と細川。ウザい。

上杉主従のターン。直江何だかんだ言って三成のこと好きだよね。
「儂はどんな男じゃ」
にSECOM直江がどう答えたのか知りたい。

北条氏政は説得できた信繁ですが、三成は無理でした。そんな三成を止めたのは、景勝様。評定の時と違いハッキリ大きな声で、発言できてます。
「御屋形様は本気になられた」
という直江の台詞で、「大人の本気を教えてあげる」という某狂犬な直江の台詞がなぜかうかんでしまった。
景勝様の激しいハグ。三成との身長差が萌える。

家康の勘違いからの天下取り。
豊臣恩顧の大名がついたのは、己の欲望に忠実なだけだよ。

次週直江状か?