骨髄異形成症候群(MDS)と向き合う

2020年1月末梢血幹細胞移植 
2023年7月再発 
2023年12月臍帯血移植

切り口縫合

2024年03月07日 | 日記

喉のカニューレ(チューブ)を外した後、テープを張っていましたが、

傷口がまだくっつきそうにないので、縫合しました。

傷口の周りをチクチクと注射器で麻酔をして縫合しました。

麻酔のチクチクと縫合が激痛ではないけれど痛くて・・・・・。

私が怖がるものだから看護士さんがずっとそばで手を握ってくれて、痛い時はその手を握り返して頑張りました。

何度も言うけど、この病院の看護師さんは本当に優しい。

医師も痛がるとごめんねという。

この病院のスタッフは直ぐにゴメンね、とか ありがとうとか、よくがんばったねとか、患者を持ち上げてくれてあったかい雰囲気を作ってくれる病院です。

謝られる都度、

あなたが悪い訳ではないでしょ、謝る必要はないですよ、

と返して場が和みます。

とてもいい病院に入れたことは不幸中の幸いです。

ただ家から遠いので、家族とたまにしか会えず、コロナで面会制限があり、身内以外は面会が出来ないのが残念。

それでも、喉のカニューレを抜いてから喋りやすくなったので、最近は電話で話すことも多くなり、ちょっとばかりストレス解消できてます。

ふらつきも減って、一日中、起きてパソコンやスマホをいじる日々。夜中まで触り続けることがあるので、もう寝ようねとさりげなく注意されます。(^-^;

 

いま、昨日縫合してくれた先生が来てくれました。縫合前に傷口の表面を切り取ってから縫い合わせたそうな。

皮膚と皮膚を合わせただけではくっつかないので表面を切り取って縫ったとのこと。いろいろな技法があるものなんですね。

大きな病院は色々な科があって初めて見聞きすることがよくあります。

 



コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。