イマドキ既婚女性のお仕事事情(理想と現実③)

2008-06-08 23:58:16 | 男と女話
 「女性のライフプランニング支援に関する調査報告書」には、「配偶者・パートナーの妻の働き方についての考え方」という調査もある。

 それによると「妻が働くこと」に対して夫たちの考えは
1位:妻の好きなようにするのがよい(55.1%)
2位:働いた方がよい(30.4%)
3位:働かない方がよい(10.7%)
4位:わからない(3.8%)
となっている。

 1位と2位を合わせると85.5%(9割近く)の夫が「働いてもよい、働いた方がよい」と理解を示している。

 そして、昨日のカキコ(理想と現実②)に挙げた妻(子どものいない妻)の方も97.4%(10割近く)が働きたいと願っている。

 でも、でも
 働きたいと願っている奥さんたちの約半分が働いていない(働けない?)という現実。

 どうなのよ それッ。

 子どものいない奥さんたちの希望する仕事(労働意欲)は
 1位:残業もあるフルタイムの仕事(44.4%)
 2位:フルタイムだが残業のない仕事(43.8%)
 3位:短時間労働(6.4%)
 となっていて、数字を見ていると
女性たちが「やり甲斐のある仕事」「任される仕事」「何かに貢献したい」などとチャレンジしたい気持が感じられる。

 男女(夫婦)双方がこれほど「働きたい(働いてよい)」と考えているにもかかわらず、どうしてこういう開きが出る(働いていない女性が多い)のか?

 そこにはちょっと前に私もカキコした「夫が家事・育児を手伝う家庭」に関連して、妻が外に出られない事情=「家族の支援・協力」に原因があるのかもしれないね。
 「旦那は働いてもイイよッ!(好きにしてイイよッ)」って口ではいうけど、「実際は炊事洗濯ほか、全然協力してくれない」そんな実態があるんじゃないかな?

 夫の口と行動(妻への協力)がともなえば、夫婦双方の思いと実際にこれほどの開きはないはずだもんね。

 代の旦那さま。「行動」が問われているようだよ。
 
 ちなみに以下のサイトに夫の協力を得る方法などのカキコがあるのでご参考まで
“これで万全!夫の協力を得る方法”

 でも大変だよね、帰宅を早めて毎度炊事をするってのは(男女ともに云えることだけど)




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