アメノミミ

降り始めの雨のようにポツポツと言葉が落ちてくるようになった。
時に雨となるその言葉を書きとめるブログ。

夢探索

2019年08月14日 22時30分04秒 | ユメノミミ
夢の世界を探索することは非常に面白く有意義なことだ

人生が二倍以上になりその体験で得た経験は目覚めた後にも利用できる

探索するためには第一に夢を覚えていられるようにならなくてはいけない

夢の記憶は簡単に失われてしまう

それは肉体脳に刻まれていないからだ

アストラル体に夢の記憶はある

それは起きて直ぐに肉体の脳へとダウンロードする必要がある

強い刺激を受ければデータが跳んでしまう

アストラル体から失われるわけではないのだが物質脳がアクセスできなくなってしまう

そのため強い刺激や物質的思考が横切る前に思い出すことが肝要である

夢を覚えていたい人は目覚まし時計を使ってはいけない

あのけたたましい音は確実に夢の記憶を葬り去る

毎晩の夢をいくばくか思い出せるようになったら

夢の中で覚醒する

夢であることを見抜く

夢の中で完全に意識を取り戻せたならば

実に様々なことが可能になる

好きな場所好きな人に会いに行ける

肉体的に死んでいる人とも交流できる

夢の世界は物質宇宙よりも広大である

行ける場所はあなたの波動域によって限定される

また縁のある場所や人に限定される

危険がないかと言えばそうでもない

夢の世界では心に恐怖を抱くことが危険である

恐怖そのものを遠ざけなければ危険から逃げることは出来ない

それが三次元との大きな違いである

三次元では恐怖を抱いていても場所を離れれば助かることが出来る

夢の世界で移動しても心が恐怖に侵されていれば

恐怖の世界をさ迷うだけなのだ

だから恐怖の根源に向かっていく

向かっていく心は恐怖を克服しているからだ

それによって助かることが出来る

しかしそれだけでは助からないこともある

一度灰色の世界に閉じ込められたことがある

夢の世界の法則が分かり始め

夢を甘く見ていた時代のことだ

世界を蔑む心と言ったらよいのか

世界を舐めている心と言ったらよいのか

そのような心はどうやら世界から自分を隔離してしまうようだ

その灰色の世界の中で物質界に戻ることも出来ず途方に暮れた

果てしなく永いような短かったような時間の後に目が覚めた

暗闇の世界に閉じ込められる

自分を閉じ込めてしまう経験は

生れてくる前の記憶を持った子供たちの間でも話されている

自分の心の在り方が自分の周りの世界を創っている

夢の世界ではそれが顕著に外界に表れる

しかしこの物質世界でも同じなのだ

世界を蔑む人は

開けた場所に居ても孤独であり

閉じ込められ一人で戦っているような気分で生きているものなのだ

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 夢での祈り | トップ | 心の中の »

コメントを投稿

ユメノミミ」カテゴリの最新記事