こんにちは。私は仕事柄、一日に何度もメールを確認します。今日の深夜には、新たに詐欺メールが来ました。皆さまが詐欺に合わないために、そしてこのブログを読んだ方が周りの方にも騙されないように伝えていただけることを願って、何度でも書きます。
今回、私に来たのはETCカードが利用できなくなるとの連絡でした。ETCカードを持っているためメール自体は開きましたが、すぐに詐欺メールだとわかりました。
☟420日といったり450日といったり、意味不明ですし、句読点の打ち方も変です。おそらく日本語を第一言語としない方・組織からのメールだと推測できます。
☟絶対にメールに添付されているURLを開いて、個人情報を入れないようにしましょう。メールに記載されている電話するのも絶対にやめましょう。
☟漢字も日本の常用漢字ではありません。
何が言いたいかといいますと、詐欺に騙されないように気をつけて、気をつけて、気をつけましょう。私は常々、こう思っています。AmazonやETC、その他銀行など一層のこと解約されても構わない!この精神でいると、慌てないで済みます。
そして、万が一、心当たりがある場合は、受け取ったメールや電話ではなく、AmazonならAmazon公式サイトに書いてある問い合わせフォーム、銀行なら窓口に行くなどで解決しましょう。
私は相当疑い深く生きています。最近の例をひとつ紹介しますと、会社宛に某金融機関から電話がありました。それは取引のある金融機関を名乗る電話ではありました。結論から言うと、それは詐欺ではなく本物の電話でした。しかし、突然かかってきたにも関わらず、会社について色々と聞いてくるので、「なんだか、嫌だな。怪しいな。」と思い、はっきりとお伝えしまきた。
「申し訳ないのですが、私は詐欺に対して警戒心を強く持っています。そのため、今いただいたお電話およびお電話口の方が本物なのか、実在する人物なのかわかりません。会社のことを含め、質問された内容についてこのお電話で申し上げるのは避けたいと思います。」
と。私は電話しながらもその番号をインターネットで確かめると、たしかに実在する店舗でしたが一旦、切りました。今回は本物で詐欺ではありませんでしたが、今の時代、失礼だとは思っても、詐欺に遭わないことがまず肝心です。なぜなら、詐欺に引っかかったらお金も個人情報も手元に戻ってくることはまずないからです。私は会社、お客様、そして自分自身を守らなければという強い思いで、詐欺に遭わないように気をつけています。