日記も気ままに

JULIEというフィクション、澤田研二というノンフィクション。
フィクションには裏打ちされたノンフィクションがある。

ちょい旅 「そんなんこんなん」清涼寺だけ(^-^;)

2018-03-29 | ジュリー☆トーク
ボートが浮かんでいるのを見ながら、大河内山荘・トロッコの駅・竹林経由で「清涼寺」へ。

で、ほんの少しですが「清涼寺」のところを書き起こしをしてみようかと
いつものように、脳内でジュリーの声に変換をしてお読みください。


          


秋を迎えた京都の寺について柿でも食いながらお話してみましょう。

の後、真如堂・法然院・南禅寺・銀閣寺etcのことを話しています。


では



それからね、、これはね、、あのぉ、、嵯峨近辺。
これはね、この界隈にはいっぱいある!

まずね、「清涼寺」っつうのがあってね、
これはね、嵯峨の釈迦堂と言うので通称有名なんですがね。

ここはね、境内にね、光源氏のモデルと言われた「源融(みなもとのとおる)」さんの墓、とかがある、って、、

私も、大昔に光源氏っていうテレビドラマやりました、久世さんでね。ええ、、。
そんなことをつい思い出したりなんかして。

へぇ、ここがそうなんだ、、と思いながら、、

で、そっからまず始まって、で、境内に美味しいね、あのぉ、、
湯葉とか豆腐とか食わすとこありますけどね。

そっからてくてく歩いて行くとね・・落柿舎とかね、


落柿舎は行ってないので、、ひとまずとばしますww

が、この後の話して出て来たのが竹林。

よく出て来るでしょ。コマーシャルとか。
撮影とか。水戸黄門とかで必ず出てくる所ですわ。

で、そのようなところをずーーと通ってくるとね・・・


とこの後も、このあたりの話が続きます。


          

一つ一つのお寺の話はこれくらいの長さですので、ご勘弁を


ということで写真を


仁王門

   



源融さんの墓所はこの多宝塔の奥にあるようです。って、行ってないんかいww


















奥に見える回廊には、檀家の方しか行けないとか、、秋は綺麗やろなぁ~


ここまでくると、嵐山周辺と違って観光客もほとんとなくて、静かですよ


で、おまけ



おいおい
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青春最前線最終回

2016-11-16 | ジュリー☆トーク
最後まで読んでくださってありがとうございました。

いつの時代のジュリーの声を聞いても、とろけそうでございます


          



大塚;  えっと、あのぉ僕が27で、沢田さん28でしょ。

ジュ:  もうすぐ、くぅ(9)。

大塚:  僕ももうすぐ8やけども。 やっぱりもう、、長いことやってきて、今、こう、、何かやってる人ってもっと若いねね。
     19歳とか。僕が一緒にやってる人でも19でピアノ弾いてる人でごっつうまい人いてるんやけどね。
     やっぱりちょっと違う感じがするねん、もう。

ジュ:  あぁ、そやろね。

大塚:  違う感じが。

じゅ:  うん。

大塚:  でね、アップルズっていうコーラスグループが、今度一緒にやるんやけどね、その子ら沖縄から来た子で、
     ほんで、今度バックコーラスしてもらうんやけどね。16・17・18、やねん。もう、上田のおじさんって感じやん。
     おっちゃん。

ジュ:  ははは・・

大塚:  なんかそんな感じ、、そやけど、体力的には大丈夫なんでしょまだ。

ジュ:  まだ大丈夫みたい。でも、30過ぎるとね、がたっとくるぞってみんなが言うけど、

大塚:  ああ

ジュ:  でも、まあ、、その時はそのときでね。

大塚:  これからね、例えばこうありたい。みたいな、、こうやっていきたいとかね、そういうのあります?なんか。

ジュ:  そうやねぇ、あのぉ、だんだん、こう、、なんちゅうか、まだまだやけれども、歌謡界におって、だんだんだんだん、こう、
     ある程度意見も通ったりするようになってきたら、もうちょっと、これからこそ、こう、この好きな事っていうか、、、

大塚:  できる、、

ジュ:  うん。もうちょっと、あのぉ、、ロックンロールっぽいレパートリーが増やしていけるとかっていうふうになるんやないかと思うん
     やね。で、みんながわりとほら、30近づくとだんだん大人の歌になってきて、昔ロカビリーやってきた人でも、やっぱり歌謡曲歌
     とたりというようなね。
     やっぱりそうやなくて、やっぱりできる限り、あのぉ、ステージを走りまくっていたりしたいからね。
     ミックジャガーかってやっとんにゃから。

大塚:  ミックジャガー・・・やね。30なんぼやけど、このあいだテレビ見たけど、息がきれてへんにゃ。ビュー走って帰ってきて踊って
     歌ても。柔らかいやん。

じゅ:  柔らかい。

大塚:  バラード歌ってもぜんぜん息切らんと歌うし。ごっついなぁ、、と思うにゃ。
     ほんで、あのぉ、、前から思てたんやけどね、
ジュ:  うん。

大塚:  もし聞かれたらね、

ジュ:  うん。

大塚:  沢田さんとね、どっかでやりたいなあ、、と思うんです。

ジュ:  そうやねぇ。1回ねぇ。

大塚:  なんかあったら。

ジュ:  でっかいとこでやらんとあかんよ、ちょっと。

大塚:  サンプラザでやるんです、今度。6月のね18日にね中野サンプラザでリサイタルみたいな、かっこええのん、やるんです。

ジュ:  あ、そう。あいてたら行きますわ。

大塚:  見に来てください。

ジュ:  噂ばっかりで、いっぺん確かめないかん。

大塚:  僕も行きますわ、見に。NHKホールであるんですよね。6月29・30。

ジュ:  そう。

大塚:  これも一人だけですか?全部。

ジュ:  一人で。リサイタル。ワンマンショー。

大塚:  えーっと、あのぉ、僕もがんばるけど、ほんま頑張ってください。

ジュ:  はい。

大塚:  あのぉ、やっぱり影響力て、ごっついと思うのや俺。沢田さんの場合は。

ジュ:  あぁ。

大塚:  俺らまだ、、、あれやけども。ごっついそういう意味で頑張って欲しいなと思います。
     えーっと、今日はどうもすんませんでした。

ジュ:  いえいえ。

大塚:  あのぉ、京都でまた暇なときねぇ。

ジュ:  京都に住んでんの?

大塚:  いや、大阪ですけど。

ジュ:  あぁ大阪。

大塚:  京都、時々帰ってんねんけどね。

ジュ:  うん。

大塚:  あのぉ、京都ぐらいで一回酒でも飲みたいなと思てます。

ジュ:  飲める方?

大塚:  まあまあいけます。ぐちゃぐちゃになるけど、、飲んだら。

ジュ:  俺、しっかりしてるから大丈夫!

大塚:  そういうことで、最後は沢田研二さんの歌で『勝手にしやがれ』です。




          

ここに書き出すことはできませんでしたが、
終始お二人の柔らかい笑い声がありました。

大塚まさじさんのホームページを見たら、
今もライブ活動をしていらっしゃて、映画にもご出演。

このラジオの後お二人の共演は有ったのかな?
お互いのライブを見に行かれているのかな?
大塚さんは、今のジュリーの舞台をご覧になっているのかな?
などと考えておりました。

今も昔も、ロックンロールなハートのジュリーでした。

ということで、おしまい
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青春最前線⑦

2016-11-15 | ジュリー☆トーク
昨夜は、ジュリーさんが生まれた年から68年ぶりの以来の大接近スーパームーンだったのに、
見られなくて残念でしたねぇ


では、続きです。



          




大塚:  僕なんかね、例えばまあ、、暇で、半分アマチュアっぽいとこがあったりね、すんにゃけども、
      例えば、聴いたミュージシャンの人がね、いてたら、絶対やりたいな。と思うわけ。この人とは一回やりたいなみたいな人はあり
      ます?日本で。

ジュ:  そやねぇ、、やってくれんにゃったら誰とでもやりたいけどねぇ。

大塚:  あ、そうですか。

ジュ:  なんとなく、ほら、歌謡界っていうかさ、僕の場合は。

大塚:  あぁ

ジュ:  毛嫌い、

大塚:  それ僕、今日おおて話したらね、ぜんぜんそんな感じせえへんわ。普通の感じするし。昔から、、   
     私のちっちゃい時の感じが、今、フェイドバックというかしてきてるし。

ジュ:  なんか、、まっ、僕ら歌謡曲の世界だとね。僕はどっちかというとロックぽいと言われてるわけや。でもやっぱり、例えばロックの
     人がみたら、やっぱり歌謡曲やろし。宙ぶらりんでね。

大塚:  あぁ、、。

ジュ:  まぁ、、なんか、一緒にやろうって言ってくれるような人っつうと、やっぱり何らかの形で。
     以前から知ってるとか、、そういう人。また、お互いに敬遠しおてんのかもしらんけどね。

大塚:  そういうのって、そやけどかえって、ええことないかもしれへんね。

ジュ:  うん。だから、自分ら、、自分らって(笑)、よういろんな人とやってるっていうのは、うらやましいわね。

大塚:  はぁ。あのね、例えばね、こんなこと思うにゃけども。ライブハウスとか今いっぱいあるね、喫茶店、、。
     そこでバーッとやっててね。べつに、入るいうたら、めちゃめちゃやってんねんけどね、どっちかというと。そやけども、ものすご
     綺麗な部分は綺麗な部分で見しといて、 

ジュ:  うん。

大塚:  で、むちゃむちゃどろどろっとしてる部分も全部見せて、でも、、さあ、、それで、勝手にしてくれ、みたいなとこがね、僕らの中
     にはどうしてもあるんです。僕の中には。そやから、、どういうたらええんかな、、。自分の汚い部分みたいなんも、全部もう、、
     ステージの上で出してしまいたいな、、という部分もあってね。

ジュ:  うん。

大塚:  で、僕はテレビでね。

ジュ:  うん。

大塚:  沢田さんのを見てたら、やっぱりね、どうしてもね、なんか綺麗な部分だけが伝わってくるような感じがするときあるねんね。

ジュ:  ああ。

大塚:  で、今話すると、そんなこともないし、やっぱり普通の感じがするし、

ジュ:  うん。

大塚:  と思うにゃけど、そう、、そのへんってやっぱりあります?規制みたいなんでこれはしてはいけない、、

ジュ:  そうやねぇ。あのぉ、結果的にっちゅうか。まっ、タイガースでスタートしたわけでしょ。こういう世界。

大塚:  うん。

ジュ:  でぇ、、解散してBYG作って、わりとそういう今言ってるような雰囲気でやってたわけや。後ろ向いてやったり、いややったら帰
     れって言って、いろんなことしてたけども、やっぱり、がたーっと、こう、、そのレコードの売り上げが下がったりなんかすると、
     やっぱり周りはあたふたするし。わしゃこれでええのんちゃうかな、、と。また少しずつ取り返したらええんやないか。と思って
     も、やっぱりそうはいかんというか、、。

大塚:  それは、やっぱり沢田さんだけの問題では今なくなってるような感じやと思うんやけどね。

ジュ:  そうやね。

大塚:  まわりみんなそれで飯食うてんにゃし。

ジュ:  うーん。

大塚:  というのも全部、その筆頭に沢田さんがいてて。

ジュ:  うーん。

大塚:  というのをごっつう思うにゃけど。

ジュ:  でもまっ、できるだけね、その嘘つくっていうか、

大塚:  ええ。

ジュ:  嘘なら嘘で、これは嘘ですよ、っていう感じでね、やってりゃね。そのなんか、何でもかんでも、こう、、繕ってやるってんじゃな
     くて。これははい嘘です。嘘やけどこんなこともありえるでしょ、ってなもんでね。ことでやってるつもりやし。

大塚:  軽いんやね、気持ちの置き方が。

ジュ:  うん。

大塚:  えっと、ほんなら、沢田さん、えーと、これはいつごろ出たやつですか?

ジュ:  これは、、4年前かな?

大塚:  4年前ですか。『危険なふたり』



          

          


きょうもまだ曇り空、気圧が低いとテンションさがりますが、
今日もジュリーで元気だして ね。

つづくぅ~
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青春最前線⑥

2016-11-14 | ジュリー☆トーク
昨日は夫がフルマラソンに参加しまして、無事に完走してきました。
そのことはまた後で記録するとして、無事に帰ってきたからこそ、こうやってノー天気にジュリー遊びができております。

今日は一転曇り小雨模様ですが、感謝しつつ続きを書き、テンションをあげていきまーす。


         



大塚:  ほんで、あのぉ、タイガースの他の人なんですけどね、みんな、まあ元気なんでしょ。いまでも、、こう、、おおたりして、、

ジュ:  そう、六本木あたりでよう会うけどね。あのぉ、今も歌をやってるのは、加橋克己だけで。後は役者なったり。まぁ、先生になるら
     しいという瞳みのるから、、、

大塚:  先生て大学の?

ジュ:  大学院行ってるねんね。

大塚:  ほんなら、教授やね。

ジュ:  たいしたもんですよね、でもねぇ。

大塚:  なかなかできひんことやよね、そやけど。

ジュ:  最初ね、あのぉ、慶応入ったときにね、そのうちもうやめよんのちゃうか、てまっ、みんな冗談半分にゆうとったけど、ちゃんと大学院
     まで行っとるぐらいやからねぇ。

大塚:  慶応大学。

ジュ:  うん。簡単に入れへんよ。

大塚:  ほんまに。えっとぉあのぉ、沢田さんのリクエストでビートルズとローリングストーンズの曲を続けて、聞くんやけども。なんか昔
     ビートルズの曲をやったり、ストーンズの曲とか多かったでしょ?アンダーマイサムとか。

ジュ:  そうやね、多かった。

大塚:  僕が覚えてんのは、そんなん、、クライ・フォ・ア・シャドウ
(って言うてる?)
     とかタイムイズオンマイサイドとか、、自分らもやってたんやけど、あの頃なんか懐かしいにゃや
     けどね、なんか、、聞いたら。

ジュ:  うん。

大塚:  えーそれの、ビートルズは「ルーシー・イン・ザ・スカイ・ウィズ・ダイヤモンド」で、ストーンズは「ホンキー・トンク・ウィメ
     ン」をかけます。


                    
        
        

大塚:  えっと、ビートルズもストーンズも、ずっと今話してたら、やっぱりちょっと思い出っぽいみたい
     なことがあって。あのぉ、僕なんか、ビートルズ出たときに、もう、、震えるくらいええなぁ、、と思たんやけど。

ジュ:  うん。

大塚:  ほんで、、、今、あらへんやん、ビートルズって。

ジュ:  あぁ、、

大塚:  で、まえやったら、ストーンズがあって両方が対抗馬みたいな感じでしたけども、どっちかというと、ストーンズの方が不良っぽい
     感じがするんやね。

ジュ:  そうやね。

大塚:  で、ビートルズが優等生みたいな感じで。

ジュ:  うん。ステージでやるのは、やっぱりストーンズのやつの方がやりやすかったな、だから。

大塚:  あぁ。

ジュ:  なんかやっててね楽にできる。ビートルズはなんか、きおつけ、してやらんとあかん感じやろ。

大塚:  なんか、、やったら、難しねん、ビートルズの方が。

ジュ:  難しい、、
  (この後聞き取れないww)

大塚:  やっぱり、その頃と比べると今はもう、気持ちみたいのは変わってます?ライブ。その、、ここ5
     年くらい。

ジュ:  そうやね、、。やっぱりぃ、、まぁ、、もう借りもんじゃなくってやろうというような気があるからねぇ、、。やっぱり人がやって
     る曲をただやってるだけじゃいかんやろと思うし。しんどいね、やっぱりね、ちょっと。

大塚:  で僕、例えばね、テレビとか、、僕の場合暇やからテレビ見たりすると、沢田さんが出て来て歌とたりすんにゃけど。で、たまに
      、しょうもない番組とかあるやん。俺ら見てて
、(ここも、聞き取れない)ああいうときってやっぱり、割り切って、、どんな気持ちですか?けっきょく、、

ジュ:  そやねぇ。なんちゅうか、こう、、、。例えばステージでね、こう、、どんなでっかいとこでやっても、
     例えば武道館でやっても1万3千人とか5千とか。例えばテレビに出たらね、まっ、例えば1千万人は見てるやろ、と。

大塚:  あぁ、、。

ジュ:  そのぉ、良く思われないにしろ、

大塚:  あぁ、、。

ジュ:  みたいなことがまずあるし。ラジオなんかでもそうやと思うしね。

大塚:  そやねぇ。

ジュ:  その分、なんちゅうかこう、、レコードを売るための、、なんかちょっとセコイけどね、考え方が。

大塚:  そんんことないです。僕なんかね、できひんなぁ、、思うねん。そんなもし、そこで何かせえ、言われても。絶対できひんなぁと思
     う部分があってね。んで、結局あのぉ、僕らは、コンサートとかもう、、じぶんがしたい放題できるとこでしかせえへんのやね。
     最近、そういうのも、まあ、、あんまりええことでもないなぁ、、と思うようになってきてんにゃぼく自身が。
     でぇーやっぱり、えらいなぁ、、と思う、、ごっつうえらいなぁ、、と思うにゃ、俺。あのぉ、、なんかやっぱり。よし!俺は負け
     へんねや。とかね、、、

ジュ:  うん。

大塚:  気持ちでもないにゃけども、そういう、、こう、、ベースになってるようなもんってのはどんなんですか?

ジュ:  言うなら、こう、、最初は遊び半分ちゅうかね、やりだした頃でしょ。まっ、アマチュアで。そのうち欲が出て来てテレビに出たい
     と思い。でぇー、まっ、出られたら出られたで、こんなもんかなぁ、、と思ったけど。
     まっ、ブームが去るっていうか、下火になったらやっぱりいろいろ考えるわけで、不安なったりなんやかやといろいろしたけれど
     も、そのうち、今更後には引けんなっていうかね。やりかけたらやっぱり、、。
     今更もう、、サラリーマンにもなれへんやろし商売も変えられへんやろし、みたいなことで、やっぱりこれで生活していかないかん
     にゃろ、と思い出して。また、なんちゅうか、ステージでやっててね、まあ、なんちゅうか、こう、、感激してくれるっちゅうか、
     共鳴してくれる、ってゆうか、そういう人たちが出てくると、やっぱりいい加減なことしてられんな、と思うしね。
     だから、そのへんで、だんだん、、。
     快感でもあるしさ。ちょっと右向いたら、みんながこっち向いてくれる、みたいなこととか、、、

大塚:  はい。

ジュ:  そういうこととか。だから、ええ加減できひんな、っちゅうか、また、なんか自分で、そのぉ、、決して恥ずかしい仕事やないな!
     とそう思うにゃね。

大塚:  そうですね。

ジュ:  ほんで、ちゃらちゃらはしとるかもしらんけども。

大塚:  それはあるね。ほんで、例えばステージなんかで、あのぉほんまに、こう、がーっとやってて、

ジュ:  うん。

大塚:  すごい、自分で熱くなってくる半面ね、とか計算とかそんなんあらへんねんけども、してるような部分があると思うにゃね、クール
     であった部分が。それ忘れて、カーンといって良かったことみたいなんありますか?ステージで。

ジュ:  僕の場合はね。あのぉ、、なんちゅうん、、こう、、自分で気分良かったなあ、、と思うときは、みな、あんまり良うなかった言い
     よんねん。ほんで、えらい冷静でこういろいろ客席の人の顔を伺ごうてる、ちゅうか、そういうような状態のときが、けっこう良
     かったなぁっていう感じなんやねぇ。

大塚:  ふーん。

ジュ:  だから、めったに良かったなぁ、って自分で思えへんにゃね。

大塚:  はーん。

ジュ:  たまにはあるけれども、、。

大塚:  そうやね。

ジュ:  で、僕の場合、やっぱり、例えば極端な話やけど、自分でのってなかっても、喜んでんもらえばええんかなぁ、、っちゅう気がする
     わねぇ。




          

なんの脈絡もないですが、ただケーキがたべたいww

つづくぅ~
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青春最前線⑤

2016-11-13 | ジュリー☆トーク
今日も暖かくなりそうです。

頭がぼーっとならない内にアップしま~す



          


大塚:  えー、僕のステージっちゅのはね、結局、ものすごくわがままなステージなわけですね。

ジュ:  はい。

大塚:  で、まぁ、僕、今日これ歌いたい。みたいなことだけで決めてしまう。で、まあ、お客さんは、まっ、それで満足するかしないか
     は、すごく難しい問題になってしまう、そやから、あのぉ、、やっぱり、、このぉ、、見る人が限られてくるかもわかんないみたい
     なことあるんですけど。別にそうしたくてそうしてるんやないんやけどね。客を選ぶとかそういうことじゃないんですけどね。たく
     さんの人に聞いてほしいんやけど。そういう、、なんちゅうか、、ことができないんすね。

ジュ:  うん。

大塚:  というのはやっぱり、僕が、あのぉ、、、曲を書いてるのは僕自身の曲だけでしょ。レパートリーも狭いし、なんかそいで、決まっ
     てくるんですね、言いたいこととかいうのが、やっぱり一人の人間が言うてることやから、そやからあのぉ、手紙にうまいこと書い
     たあると思うんやけど、やっぱりあのぉ、、沢田研二さんちゅうのは一つのあのぉ、、虚構かもわかんないけど、その部分を主人公
     になってうまく伝える人物、そういう歌い手であると思うんですね。で、僕やっぱり僕の歌から離れられへんから、、やっぱりどう
     しても、僕自身が歌になってしまったりするみたいなとこがあるんですよね。

ジュ:  やっぱり、そのぉ、出始めっていうか出発点がね、、

大塚:  うん。ああ、そうやね。

ジュ:  ねえ、問題であってね。途中でいろんなそのぉまあ、、、なんちゅうか、こう、、僕が10年やってただけ、、、タイガースがあっ
     て、まっ、その前からいくとファニーズっていうのがあって、で、東京行って、んで、タイガースになって、その後PYGをやっ
     て、こんだけ、まっ、例えば、言えば、、こんだけあるでしょ。まっ、タイガースていうのは、借りもんだけでやってたっていう
     か、、そういう雰囲気で、そのぉ、、ブームにポンと乗ってしまったという、、その後はギンギンのロックのみでやるっちゅうて。
     それからまた一人になって、いろんな、こう、、ヨーロッパ的なそういうのとか、、全部それは、僕は捨てちゃいかんと思うわけや
     ね。

大塚:  うんうん。

ジュ:  自分が歩いて来た道やから! だからそれは、あのぉ大塚さんにしたら出発点から、やっぱり変わってなかったら、ずっと変わらな
     いで行くべきやろと思うし。

大塚:  ええ、ええ。

ジュ:  変わるっていう、あのお、、ころころって意味でね。だから、良くなることは、そのぉ変わるっていうんじゃなくて、だんだんだん
     だん(ここが聞き取れないww)なればいいんだけどもね。やっぱり自分が今までやってきたことを
     否定したくはないしね。例えばあのぉ、、グループサウンズの頃、そのぉ、ミーちゃんはーちゃん、ぎゃーぎゃー言われて、ぇ、、
     若いのに、そのぉまぁ、操られてとかいろんなこと言われるけれども、でも実際にやってたのは僕自身やし、っていう。タイガース
     のジュリーは僕自身やったんやし。それを、例えばあの頃は最悪だった。と言うぐらいやったら、最悪でないようにね、自分でその
     時やれるなりなんなりしとったら良かったんやし。決して、、あのお、、まぁ極端な言い方したら、ほんとはつまらんかっても、絶
     対口には出したくないね。くやしいからね。でもそんな、それは全くないね。でも、あのぉ、っていうのも自分がやってきたことに
     責任を持ちたいし。えー、例えばそれが間違ごうてたら取り返していきたいし。というような気持ちがあるだけで。

大塚:  うん。あのぉ、今言わはったこと、僕もすごい感じんにゃね。やっぱりどうしてもこう、、人から聞かれたりしたときね、昔やって
     たこと、、いいえそれはみたいなこと、みたいなことやってしまうんやけど、ほんと、あのぉ、そういうとき自分が、その中で真実
     やった、ちゅうか。あのぉ、やってたことは事実なんやから。もう、、否定するとかしないの問題やないみたいですね、なんか。レ
     コード聞かせてもうてても、まぁ、おうてもそうなんやけど、、。
     ロッドスチュアートっていたはりますね。

ジュ:  はいはい。

大塚:  あの、、それはすごい、あの人を好いたはんにゃないかなという気ぃすんにゃけど、そんなことないですか?

ジュ:  うん。あのぉ、、ミックジャガーの方がね、好きなことは好きなんだけど、、

大塚:  はあはあ

ジュ:  やっぱり実際に、、こう、、間近で見た人はすぐ好きになるけどね。ロッドスチュアートとおうて、話はできひんかったけど。

大塚:  うーんうーん。日本きはったときに?

ジュ:  いや、あのぉ、フランス行ったときに、

大塚:  ええ。

ジュ:  あのぉ、同じ番組になって、その前に録画撮りをしたはったんやね。やたらもう、、かっこようて。

大塚:  うん。

ジュ:  あちゃーっちゅう感じで。

大塚:  うん。なるほど。えーとね、『追憶』という、沢田研二さんけっこう好きな曲ですね?

ジュ:  はい。あのぉ、、まっ、ソロになってから、加瀬さんが、、加瀬邦彦さんが、かなり頑張っていい曲作ってくれはったんで。

大塚:  安井かずみさんと、あのぉ、、要は、このコンビで作ったはるんやけど、

ジュ:  はい。

大塚:  あのぉ、なんちゅうんかな、、自分が歌う歌詞ありますね。

ジュ:  うん。

大塚:  それに対してなんとか、、あの人は、すごい僕と近いところで書いてくれはるみたいな人なんですか? 安井かずみさんって。

ジュ:  この人、、あのぉ、、やっぱり、全体の雰囲気とかね、

大塚:  うん。

ジュ:  それが、すごく、何言うてるか、こう、、読んでいくと、どこで切れてどこでどうなるかわからんのやけども。なんとなく、すーっ
     と入ってくるっていうようなね、なんかこうちょっととんだとこがあんにゃないかと思うんですけどね。




          

おぉ……ニーナ…… 

と、ため息をつくようなジュリーの歌声が、、、

きゃぁ~

つづくぅ~
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