日記も気ままに

JULIEというフィクション、澤田研二というノンフィクション。
フィクションには裏打ちされたノンフィクションがある。

青い恋人たち

2015-07-09 | 加瀬☆曲

1973年「危険なふたり」B面

作詞;安井かずみ 作曲;加瀬邦彦 編曲;東海林修


と、その前に
東京都北区中央図書館にドナルド・キーンさんのコレクションコーナーがあり、
キーンさん宛てに送られたジュリ-の手紙とCDが展示されていると教えていただきました。


では、引き続き加瀬さんのジュリー曲
『青い恋人たち』
を聴きながらの書き写しでした。

なんて、甘いタイトル
そして、高くて澄んだジュリーの歌声

あーあ このきもちを
  しらずにまた

あいにせをむけて
  あなたはゆく


彼女を思う気持ちでいっぱいなのに、、なのに、、
彼女にはわかってもらえない
片思いなんですねぇ……

あなたのきれいなとこ
  あなたのあおいなみだ

 すべてをつつんで
  みつめているのに


流す涙が、青いって、、
めっちゃロマンティック

ジュリーは、ちょっと遠くで彼女を見ているんでしょうか、、、
それとも、そばにいて、背中にあの白い綺麗な腕をそっとまわして、、
それでも、、何も言えずにいたら、すっと彼女は離れていってしまった、、、。
そんな彼女の後姿を見ているんやね、、きっと

なんと言っても
ささやくような優しすぎるジュリーの歌声が
もう、、反則
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