2008年「ROCK'N ROLL MARCH」より
作詞;沢田研二 作曲;加瀬邦彦 編曲;白井良明
あいうえお順なので、年代がぽーんととびまして、
2008年の『海にむけて』
加瀬さん作曲は、2000年以来の8年ぶり?
ジュリーはこの曲で初めて加瀬さんと
作詞作曲のコンビを組んだのですね。
加瀬さんがこの曲のことをブログに残してくださってます。
SONGS~沢田研二
それから、ジュリーも、三昧のときに語ってましたね。
僕としては、聴いたときに、うわぁ~加瀬邦彦だぁ~って思ってね。
でぇ、、もちろんあのぉ、ギター一本で、
生ギターで歌ってくれてるデモテープですよ。
わぁ、懐かしいななんか、、って。
加瀬さんが曲を作ってくれるときは、いつも、そんな感じですよ。
それから、フランスへキャンペーンに行ったときのようすと、
フランスである日、熱を出したときに、いかに加瀬さんが看病してくれたか、、
そんな大恩人の加瀬さん。
その人がこの「海に向けて」って言う出来あがった曲を聴いて
泣いてくれたのよ。
「僕は不本意だったのに、、この歌詞とこの曲聴いて」
って、めずらしい、手紙くれたんだよ。
すぐ、僕電話しましたよ、「ありがとう」って僕も。
そういう思い出のある曲でございます。
って。
曲はですね、、。
「ROCK'N ROLL MARCH」の歌詞カードを見ながら、
ジュリーが一連二連を歌っているときに、
私が三連四連を歌って、
ジュリーが三連四連を歌っているときに
私が一連二連を歌いました。
登場人物達の関係は
信頼感に溢れて 密なのですねぇ
そして、最後に、とてもたいせつなフレーズ、
すぐにあおう きっと
を、私はジュリーと一緒に歌いました。
ジュリーは、真実、詩人です。