あおば歯科通信

大阪市淀川区西中島 あおば歯科医院のブログ
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歯の治療に行く1

2022年02月21日 | 歯の話

先日、食事中に左上の奥歯の詰め物が破損しました。

自分で仮歯を作製して装着し、お友達の歯科医院に予約を入れました。

ここ数年は阪急駅前の歯科医院です。

私が思う治療方法と同じように選択してくれるので、安心です。

 

人気の歯科医院なので朝9時30分の予約となった。

時間通りに行くと既に診療室にも待合にも多くの患者さんが。

さすが人気の歯科医院。患者さんは全て高齢者女性。

三国中のお婆さんが集まっているのかと思うほど。

 

私の治療の番になったのですが、彼の診療スタイルが基本2ハンド(ドクターが一人で治療)のようで、

どうしても、口に水が溜まります。

人気の歯医者なので、患者さんが多い中、手を抜かずに治療しているのが分かるので

我慢するのですが、どうにも水が溜まる。いや、溜まり過ぎでしょ。

隙を見てちょっと飲み込んだり(サザエさんのンガッンッンッみたいな)しながらやり過ごしたのですが、それも限界が...

ムセそうになるのをひたすら我慢していると、溜まった水が少しずつ、体のどこかに流れ込んで行くではないですか!?

 

そんな神秘体験を経験して、やっと嗽タイムになりました。誰もアシストはいないのかと思っていたら、後ろにいるではないか。

おいでやす小田さんのように心の中で叫んだ。「居ったんやったら、何しとんねん」と心の中で。

 

それとなく嗽をさせて欲しいかもと伝えるも、その後も嗽はさせてはくれなかった。

両隣の患者のお婆さんたちもこの仕打ちに耐えているのかと、

お互い治療が終われば健闘を称え合おうと思っていたら、

お婆さんたちは入れ歯調整のようだった。安心した。

 

その後、これ以上の過酷な運命が私に待っているとは思わなかった。

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