先日、食事中に左上の奥歯の詰め物が破損しました。
自分で仮歯を作製して装着し、お友達の歯科医院に予約を入れました。
ここ数年は阪急駅前の歯科医院です。
私が思う治療方法と同じように選択してくれるので、安心です。
人気の歯科医院なので朝9時30分の予約となった。
時間通りに行くと既に診療室にも待合にも多くの患者さんが。
さすが人気の歯科医院。患者さんは全て高齢者女性。
三国中のお婆さんが集まっているのかと思うほど。
私の治療の番になったのですが、彼の診療スタイルが基本2ハンド(ドクターが一人で治療)のようで、
どうしても、口に水が溜まります。
人気の歯医者なので、患者さんが多い中、手を抜かずに治療しているのが分かるので
我慢するのですが、どうにも水が溜まる。いや、溜まり過ぎでしょ。
隙を見てちょっと飲み込んだり(サザエさんのンガッンッンッみたいな)しながらやり過ごしたのですが、それも限界が...
ムセそうになるのをひたすら我慢していると、溜まった水が少しずつ、体のどこかに流れ込んで行くではないですか!?
そんな神秘体験を経験して、やっと嗽タイムになりました。誰もアシストはいないのかと思っていたら、後ろにいるではないか。
おいでやす小田さんのように心の中で叫んだ。「居ったんやったら、何しとんねん」と心の中で。
それとなく嗽をさせて欲しいかもと伝えるも、その後も嗽はさせてはくれなかった。
両隣の患者のお婆さんたちもこの仕打ちに耐えているのかと、
お互い治療が終われば健闘を称え合おうと思っていたら、
お婆さんたちは入れ歯調整のようだった。安心した。
その後、これ以上の過酷な運命が私に待っているとは思わなかった。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます