どもども、あおきりみかんの松井です。
稽古場の裏情報をお伝えするのが稽古場うら日記。
本日は5回目の更新です。イエイ!!
今回は篠原タイヨヲVS松井真人的なエピソードです。
あおきりみかんの稽古は、最初は台本をみんなで読む「本読み」から始まります。
その後、「立ち稽古」へ移行していくパターンが多いですね。
本読みは松井的にはかなり重要で、大まかな芝居の流れやらなにやら、この時期にいろいろなことを試しておくのがかなり重要だぞと思っております。
今回もいろいろと試していたりで、相手との関係性なんかを重点的に探ったりだったのですが、ほかにも「あるよ」という台詞を「アルヨ」と中国風に読んだりしていました。
そんなこんなで、みんなからそのアルヨはおかしいと言われながらも何度か読んだりしていました。
まぁ立ち稽古に入るとそんなこともやっておれず、かなり煮詰まって、煮詰めていく事になります。
そんなこんなで名古屋公演も終わって、東京へ向けてさらにやってくぞというムードの稽古中タイヨヲが松井のところへ来て一言、
「松井さんに一つだけ言っておきたい事があるんですけど…」
なんじゃ!?深刻なムードに松井も身構えると続けて、
「いつ本番で松井さんの『アルヨ~』がでるのか、僕は楽しみにしてるんですけど…」
いやそんな事言われても…だってそれは変だし…
「チャレンジャーの松井さんのことなので、楽しみにしています」
タイヨヲはそういい残して去っていきました。
まさか!こんな事を楽しみにしてくれている人が居たなんて…やるべきか!?やるべきなのか!?松井のココロは揺れ動きました。上空劇場をやるべきかやめるべきかと悩んだオーナーの気持ちが少し理解できた気がしました。
いや、東京ではやれなかったですよ。だって変なんだもん、間違いなく。
タイヨヲ恐るべしですな。松井でした。
稽古場の裏情報をお伝えするのが稽古場うら日記。
本日は5回目の更新です。イエイ!!
今回は篠原タイヨヲVS松井真人的なエピソードです。
あおきりみかんの稽古は、最初は台本をみんなで読む「本読み」から始まります。
その後、「立ち稽古」へ移行していくパターンが多いですね。
本読みは松井的にはかなり重要で、大まかな芝居の流れやらなにやら、この時期にいろいろなことを試しておくのがかなり重要だぞと思っております。
今回もいろいろと試していたりで、相手との関係性なんかを重点的に探ったりだったのですが、ほかにも「あるよ」という台詞を「アルヨ」と中国風に読んだりしていました。
そんなこんなで、みんなからそのアルヨはおかしいと言われながらも何度か読んだりしていました。
まぁ立ち稽古に入るとそんなこともやっておれず、かなり煮詰まって、煮詰めていく事になります。
そんなこんなで名古屋公演も終わって、東京へ向けてさらにやってくぞというムードの稽古中タイヨヲが松井のところへ来て一言、
「松井さんに一つだけ言っておきたい事があるんですけど…」
なんじゃ!?深刻なムードに松井も身構えると続けて、
「いつ本番で松井さんの『アルヨ~』がでるのか、僕は楽しみにしてるんですけど…」
いやそんな事言われても…だってそれは変だし…
「チャレンジャーの松井さんのことなので、楽しみにしています」
タイヨヲはそういい残して去っていきました。
まさか!こんな事を楽しみにしてくれている人が居たなんて…やるべきか!?やるべきなのか!?松井のココロは揺れ動きました。上空劇場をやるべきかやめるべきかと悩んだオーナーの気持ちが少し理解できた気がしました。
いや、東京ではやれなかったですよ。だって変なんだもん、間違いなく。
タイヨヲ恐るべしですな。松井でした。