高校時代は図書委員、友情は本の貸し借りとともにありました。
主にはマンガ、ときに小説、たまに同人誌…な腐女子時代。
キャッチコピーは「腐ってもヨーグルト」。
主にはマンガ、ときに小説、たまに同人誌…な腐女子時代。
キャッチコピーは「腐ってもヨーグルト」。
そんな私も大人になり、図書館でも最近はもっぱら読み聞かせの絵本を選ぶことが多くなりました。
今回紹介するのは、
おおきな木
シェル・シルヴァスタイン 作
村上春樹 訳
シェル・シルヴァスタイン 作
村上春樹 訳
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子供の頃に読んだことがあって、でもあんまり覚えてなくて、村上春樹が訳したので話題になったなぁと思い、読み聞かせに…と思って何十年かぶりに読んで見たのがきっかけ。
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少年に求められるまま与え続けてる木と少年にの、長い時間を描いた短い話です。
シンプルな話、シンプルな絵の中にとても考えさせられることが溢れています。
訳者あとがきにもあるのですが、原題は「Giving Tree」、与える木。
与えるって何?幸せって何?と読んでいて言葉が詰まってしまいます。
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かつてもらうばかりだったあたなにも、与えるばかりではないあなたにも、ぜひ声に出して読んで欲しい本です。
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この本のこと、すっかり思い出すことなくなっていました。
僕も好きだったなぁ。久しぶりに実家の子ども部屋の間取りとかまで思い出しました。
本っていろんな想いと思い出が詰まってますね。
次回はあの人の推し本紹介です![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0070.gif)
僕も好きだったなぁ。久しぶりに実家の子ども部屋の間取りとかまで思い出しました。
本っていろんな想いと思い出が詰まってますね。
次回はあの人の推し本紹介です
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