劇団あおきりみかん

けいこば日記

『パラドックス・ジャーニー』キャストインタビュー9 川本麻里那

2016年02月27日 | Weblog




■川本麻里那■
KAWAMOTO MARINA




■今回の脚本をもらってどのように感じましたか?



前回の「だるい女」とはいい意味で全然違うなって。いやむしろ同じ劇団の作品?って思うくらい違うなって(笑)
ネタバレになってしまうのでここでは言えませんがこの脚本を舞台で立体化できたらすごく面白そうってすごくワクワクしました。




■今回の役は演じてみていかがですか?どのようにアプローチしていますか?



そうですね。今回の役もおもしろいです。(笑)普段の自分にはないところの役柄なのでその役の生活とか何が趣味だとか何を大切にしているのか考えています。
普段の自分から遠いからこそ、こういう作業が今回すごく楽しく感じます。あとはあんまり絡んだことのない相手と絡んでいるので稽古の度に新しい発見や驚きがあるのでそれを楽しんでいます。





■『だるい女』以降、いろいろな外部作品に出演されていましたが、そこから得たことや、ホームに戻っての違いなどあれば教えてください。




色々なところに客演で呼んでもらい、沢山の刺激がありました。
自分と相手について前より考えるようになりました。
自分はこのシーンでこうしたいっていう気持ちが強かったんですが今は何かをしたら相手がどういう反応するかの方が興味があります。

こんな話をしておいて何ですが相手の反応も興味あるといいましたが今回戻ってきて思うのはかなり相手に翻弄されています。(笑)
お芝居って奥が深い。








■『パラドックス・ジャーニー』には、「『矛盾』だらけの旅に、出ませんか?」というキャッチコピーがあるのですが、もう一つ自分でキャッチコピーを考えるとしたら何ですか?



私、今回のキャッチコピーすごく好きなんです。
「『矛盾』だらけの旅に、出ませんか?」出たいですもん。笑
だからこれ以上のキャッチコピーはないです。




■お客様に向けて一言お願いします。



旅に出たいと思っている方もそうじゃない方も劇場から一緒に「『矛盾』だらけの旅に、出ませんか?」
このキャッチコピー使いたかったんです!



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