1654年以前にジョバンニ・バッティスタ・ボディエルナによって発見されたそうです。日本では江戸時代初期、まだ武士の時代でしたが、ヨーロッパではガリレオ・ガリレイが地動説を唱え、アイザック・ニュートンがすでに生まれていますから、すでに宇宙に対する科学的な探究心が深まっていた時代、日本とはかなりギャップがありますね。
その時代、明るい街灯などはなかったでしょうから満天の星空が当たり前、望遠鏡とカメラを使って撮る星空も良いですが、眼視で楽しむ満天の星空も魅力がありますね。大口径の双眼鏡で夜空のパトロール・・・、何をパトロールするのか・・・・、だけど何か惹かれるものがありますねぇ。
写真でM34を撮ると青い星、黄色い星、赤い星があり、地味ですがカラフルな星団です。特に興味がない人には単なる星の集まりですが、興味ある人には・・・・、双眼鏡でパトロールしてみたいです。