One’sノート

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「真夜中の五分前」鑑賞

2020-12-21 | 三浦春馬さん
三浦春馬さん主演の「真夜中の五分前」を、吉祥寺プラザで観てきた。

小さい劇場ということもあり、その時間の上映はこれ一本のみ。
それだけに、ここに集まる人たちは、みんな同じ想いの人たちってことになる。

劇場内では、春馬さんの曲がオルゴールバージョンで流れており、もうそれだけで泣きそうになってしまった。
劇場スタッフの心遣いに感謝。

宣伝予告もなく映画はスタート。

作品は、日本と中国合作。
ロケは中国・上海で行われた。
出演  三浦春馬  リウ・シーシー(劉詩詩)  チャン・シャオチュアン(張孝全)

台詞は少ないためか、ゆっくりとした雰囲気が街並みにマッチしており、その分役者の演技をじっくり魅せている。
表情や手のしぐさ、後ろ姿でさえ、繊細に演じており、素晴らしかった。
過去、こんな風に作品を観たことあったかな?

話は少しそれるけど、小学生の時に合唱クラブ(課外)に入っていた。
コンクールに出場した際に審査員が、
「 フォルテッシモで、わーっと歌うのは簡単にできること。でも、 メゾピアノやピアニッシモで歌うのは難しい。でも、それがよくできている」
とコメントをもらった。

演技もそんな感じだろうなって、思った。

作品としては、ミステリー。
最後まで観たのに、途中で混乱してしまい、結果を自分の中で出せないで終わってしまった…

さて、この過去の作品がなぜ、スクリーンで上映されたかというと、「ドリパス」でリクエストが多かったから。
最近、このシステムがあるのを知り、春馬さん出演作品も多数上映が決定している。
私も、今のところあと2作品観る予定。
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