今年出会った絵本作家の長谷川義史さん。大好きです

おもしろさでは、あきやまただしさんか、長谷川さん。
どちらも甲乙つけられませんね。横綱級のおもしろさ

『トトトのトナカイさん』は、タイトルを見て、クリスマス絵本と思いこみ、お取りよせしたら~違いました。ありゃ

ふゆのあのひ以外は、ひまなトナカイさんが、しりとりをする話でした。
その長谷川さんの、もっとおもしろそうな本を、我が職場にて発見!
こちらです↓
表紙だけでも、笑える!笑える!
甥っ子へのクリスマスプレゼントにしよう、と即、購入。
でも、中は、どんなだろう?気になる、気になる。
プレゼントする前に、こっそり見ちゃおうかな。
~と思っていたら、図書館でも発見。
読み聞かせ&人形劇仲間のSさんが、持ってました。
返却するところだったので、そのまま私が借りてきました

ガハハ、ガハハ、ガハハ



おもしろすぎて、笑いが、とまらないよ~

子どもから、おとなまで楽しめる絵本です。さいこ~っ

クリスマスのおくりもの
posted with 簡単リンクくん at 2006.12.18
ジョン・バーニンガムさく / 長田 弘やくほるぷ出版 (1993.11)通常24時間以内に発送します。
大好きなバーニンガムの、大好きなクリスマスの絵本を紹介します。
クリスマス・イブのよる。
せかいじゅうのこどもたちにプレゼントを届けたおじいさんサンタと、トナカイたち。
すっかりくたびれ、やすもうとベッドにはいろうとしたそのときに、忘れ物に気がつきます。
ふくろの中に残った、たったひとつのおくりもの。
それは、ハービースラムヘンバーガーへのおくりものでした。
ずっとずっと とおくはなれたロリー・ポリー山までのてっぺんまで、おくりものを届けるおじいさんサンタ。
疲れたトナカイを家に残し、たったひとりでよるのなかへ~
いろんなひとがおじいさんサンタを助け、無事におくりものを送り届けます。
その様子が、とてもきれいな色彩で描かれています。
温かな、温かな、絵本です。
サンタさんからのおくりものを信じるこどもたち+おとうさん・おかあさんに、読んでほしいな。
サンタさんを信じる気持ちを持ち続けることは、幸せなことだと思います。
できるなら、ずっとずっとその気持ちのままでいてほしいです。
「サンタなんか、いない」と言う子どもも、心のどこかで、サンタさんを待っているかもしれないから~
「サンタはいるよ」と宣言します
