花と漁師道

釣り歴はもうかなりなりますが、なかなか進歩しない老船頭です。明石から二見沖あたりで遊んでいます。
写真も始めました。

19年4月8日

2007-04-09 | 19年前半
 日の出も早くなり、小倉さまに5時半頃迎えに来てもらう。
もう十分明るいがまたもや、霧が出ている。
前回よりもかなり見通しが良いので出港決定だ。

 視界200mから300mあたりか、あまり無理は出来ない。
前を走っている船の後を追いながら中八木に6時頃到着する。

 さっそく竿を3本づつ出し遠中近に投げ分けあたりを待つ。



小倉さまの竿にさっそくあたりが出ています。
十分待ち大合わせ何かついてるわ~と言いながらリールを巻いています。
なにか長いものがついています。
何と立派なアナゴです。40cm以上はあり親指ぐらいの太さです。
霧のせいで海の底はまだ、夜のようだ。

続き小倉さま快調に当たっています。
23cmアブラメゲット後、大きな当たりが出て、ちょっとした抵抗です。
慎重に取り込み、実寸33cmポンゲット。

 船頭どないしとんねん。あたりがなく小ガシラのダブル、シングルで
対抗していますが、アブラメが来ません。

潮が変わり西に流れ上げ潮です。向かい側のノリだなあたりで磯を
探し固定する。
 やっと船頭にも光がさし、先ほどのアブラメよりやや大きく34cm
あたりをゲットする。
 
 本日は霧のせいかあまりあたりが出ない。
カレイを期待していたが、小倉さまがミニカレイ一枚だけ。


 今日も今一の釣果になってしまい今後に期待する。