花と漁師道

釣り歴はもうかなりなりますが、なかなか進歩しない老船頭です。明石から二見沖あたりで遊んでいます。
写真も始めました。

19年9月×日

2007-09-02 | 19年後半
 本日も小倉さまと飽きもせずマダコ釣りに出港です。
5時過ぎお迎えが到着し、荷物を乗せてもらい係留場所にGOです。

 日の出も遅くなりまだ薄明かりだ。今日は林崎手前のセメント磯に行くつもりで
東に向かっていたが、江井ケ島あたりまできて東を見てもセメント磯あたりには
船が見えない。 二見沖から江井が島沖あたりにはタコ釣りの船がそこそこ見えている。小倉にこっちでやろか~~、禁漁区手前で90度進路変更で沖に向かう。

 黒ボンのかなり手前のようだ。今日はほとんどプロの軍団で約10隻ぐらい見えている。素人船頭たちすっかりプロ気分で船団のど真ん中に入りチェーンを入れる。

 東を見ると六甲山系の西のはずれより美しい朝日が我々を歓迎してくれるように
昇って来たぞ~~~。


今日も元気でビールが美味い。


 北寄りの風がやや吹き、潮は上げ潮で西沖に流されている。
まず手始めに、小倉が400gあたりをゲットする。
まだおるで~。船頭も負けじと500g、800gあたりをゲット。

 潮が緩み始め風だけで船が流されている状態だ。アカンな~場所変わろか~
最初の目的地セメント磯めがけ東に一目散に移動する。
明石大橋の淡路より橋脚よりやや沖寄りのポイントから流す。
ここはもう完全に潮が変わり西にかなり速く流れています。

 船頭1kg級と500gを追加。小倉さまもやや小型を追加し、住吉神社沖あたりまで
流れ流れて戻ってきた。

 これで帰ろかと言う小倉さまではありません、二見人工島沖にも少し船が見えますので、ポイント移動し岸に寄る。
潮もやや緩み釣りやすい状態になる。
船頭の道糸がピ~~ンと張り、大きく合わすイッヒヒ~~手ごたえ十分だ、久しぶりに指が痛いで~。逃げるなよ、逃げるなよヨ~イショで船内にどさ~と上がった
1kg以上ある立派なタコである。
 あれ~ゆで上がってしもうた。

どなたの口に入るのでしょう。

今日はお互い6匹ぐらいでしたが、大きさで船頭大勝でした。