花と漁師道

釣り歴はもうかなりなりますが、なかなか進歩しない老船頭です。明石から二見沖あたりで遊んでいます。
写真も始めました。

21年6月28日

2009-06-28 | 21年前半
 週間予報では天気が悪い予報でしたが、晴れのち曇りの予報に変わっています。
小倉さまは昨日飲み会があり、4時半約束がどうなるか楽しみです。

3時半頃目がさめ準備を整え、待っていますとなんと4時20分頃、車の音が
しています。
うそ~~。やる気満々ですか。
朝のご挨拶を済ませ、車にのっけて頂き、係留場所へGO.
各自の仕事の分担が分かっていますので、あっと言う間に出港準備が整います。

 昨日下調べが終わっているので、あまり東に行くと小さい。
無謀にも他の人たちがあまりやっていない、住吉神社の沖から流し
試し釣りである。
新しい道糸で、お互いに思い切り遠くに投げる。
気持ちのいい一瞬である。

 相棒の小倉さまが、小さいけど来たでぇ~。
幸先ええな~。
又来たでぇ。
こないだの再来か。小倉さまもう5匹ぐらいゲットしています。
船頭まだ坊主です。

 まだまだ始まったばかりです。そう慌てることもないと思いますが、
心中穏やかではありません。

 船頭にもやっと初タコが上がり、やれやれでおます。
又、道糸が張っている。ヨッシャー、ヨッシャー
船頭急に忙しくなる。
上げても、上げても次々乗ってくる。
1kg級も混じりてんやわんやの大忙しです。
盆と正月?ちょっと前に小倉さまが同じような出来事がありました。
まさしくその再来だ~~~~。



あっと言う間に10匹以上ゲットし船頭余裕しゃくしゃくである。
早くも酸欠防止で網をダブルで入れます。


 絶好のポイントでしたが、船がブイに当たるコースに入ってしまっているので
ポイント移動です。

 多くの乗合船、半漁師さん、我々素人集団の船が集まっているポイントに
移動し、世間の状況確認をする。

 
 世間も殆んど上がっていません。
ちょっと二日酔いか、ややお疲れの小倉さまです。


ぼちぼち拾いながら、東に流れている。
最初の船団から離れたが、次の船団に近づいてくる。
かけ上がりの手前のポイントでどうやら潮変わりのようです。

かけ上がりのポイントに二見の釣り船、T郎丸さんがやっている。
他の乗合船は船の一杯おるポイントでやっている中、一隻だけでお客さんに
マイポイントで釣らしている。
釣れているかどうかは定かではありませんが、いつもこの辺に来ると
出くわす。T郎丸さんの船長は知りませんが、尊敬に値する人と想像する。

 潮が完全に変わり西に流れ出し、チャンス到来と思っていたが、
帰り便は今一不発に終わり、小倉さんが妙なタコを釣りました。
ヤドカリ???、いいえ、れっきとしたマダコです。

本日は船頭、絶好調を維持し納竿とする。


21年6月27日

2009-06-28 | 21年前半
 タコ仕掛けの道糸を新調し、巻きぐせを取るためにお風呂に入れ
準備完了。出陣前の仕掛けです。

 
 さっそくテストをしたく土曜日に一人で出港する。

日の出と同時にポイントに到着した。
後ろにチェーンを入れ、前にパラッシュートアンカーを入れ
タコ仕掛けをトゥリャァ~~~。
まだなじんでいないので、やや引っ掛かりながら糸が出る。
長さもまあまあと言うところか。

 下げ潮で江井ヶ島の禁漁区の東あたりから始める。
岸寄りで流しているプロの漁師さんは快調に上げている。
ウゥ~~ンさすがだ。
素人船頭はここのポイントで1kg、500gとミニタコをゲットしながら
東に東に流れる。
今日は大きいタコが姿を見せません。
かけ上がりの手前ではイイダコクラスばかりがぼちぼち上がる程度だ。
数は30ほどいたが、軽いこと軽いこと。
お隣の船長さんも今日はこまいなぁと言いながらタコの墨を出している。
明日は小倉さまの出陣ですのでどうなりますか???。