花と漁師道

釣り歴はもうかなりなりますが、なかなか進歩しない老船頭です。明石から二見沖あたりで遊んでいます。
写真も始めました。

21年9月19日

2009-09-22 | 21年後半
 シルバーウィーク初日、天気予報で波高0.5m後1mの予報でどないするか
迷っていました。
小倉が日曜日、用事があるので出来る時までやるか。

 薄暗い中、出港する。
沖の方は海苔棚がかなり張り巡らされている。
岸寄りの海苔棚がまだ張っていない場所からポイントに向かう。
幸いこの辺は基準になるブイだけが設置されているだけで、
なんとか流せそうである。
風はまだきつくなく北寄りから吹いている。
風に向かい、トリャァ~~~。
今頃の時期に、ど素人がタコ釣りをするのはほとんどいません。

 あたりもなく流れていますと明石方面より戦争が始まるかと思うほどの
船団が先を争うかの様に全速力でこちらに向かってきます。

漁師さんたちは海苔棚の準備で一番忙しい時期でしょう。
お前たち、邪魔じゃぁ~~~と言わんばかりに近くを高速で走り抜けていきます。
次から次から走り抜けるのでビールのカップが倒れゆっくり飲んでいられません。
揺れ続けること約30分、たのんまっせ????

 タコ釣りですが船頭800gと500gで2匹。
小倉さま同クラスを3匹の釣果で何とかスモークタコが出来そうです。
 
 タコ釣りを8時半頃諦め、まだ風が強くなかったので明石大橋の淡路寄りの
橋脚近くに移動です。

風も思ったほど強くなく、海面も静かです。
いいじゃないですか。
ハリス太めのサビキ仕掛けを出し、はまちが来ても勝負できる状態で待つ。
でも全然あたりが出ません。

そのうち天気予報通り北寄りから風が強く吹き出した。
こらあかんは、ちょっとでも風裏になる明石寄りの橋脚の方に戻るか~~~。
そやな~~~で明石寄りに戻るが風裏になりません。
ここでも白波が立ち、ヒューヒュー吹いている。
しばらくやったが、ますます風が強まり10時半坊主でギブアップだ~~~




 

 


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