花と漁師道

釣り歴はもうかなりなりますが、なかなか進歩しない老船頭です。明石から二見沖あたりで遊んでいます。
写真も始めました。

19年6月10日

2007-06-11 | 19年前半
 昨日は悪天候で出港を見合わせ、毎度の映画鑑賞です。
今日は小倉さまとマダコに挑戦します。
5時30分頃港を出ていますと、乗合船の敏郎丸さんがすぐ前を走っており
最初はタコ釣りに行くはずと予測し、後方から付いていくことにする。

 黒ボンが見えだしたあたりで、東のかけ上がりあたりに向かい出した。
今日は北北西からかなり風が吹いており、潮は下げで東に流れている。
東よりのかけ上がりでは、流し出してすぐに深みに入ってしまうので
我々は、黒ボンのかなり西のポイントを目指す。

 今日もプロの船の近くでする。



北寄りの風がかなり吹いており、チェーンをいつもと逆で、船首に入れ
パラッシュートアンカーを船尾にし、船頭がテンヤを投げやすい方向に
船を向け流す。

なかなかタコさん乗り気がなく、船頭200gあたりの子ダコを1匹ゲット。
後が続きません。
 時々糸がピーンと張り来たかと思わせますが、石付きのワカメです。
東にどんどん流れ黒ボン近くになり、ここをこえると急に深くなる。
 このあたりから深みに入る一瞬がチャンスです。

下げ潮で、このあたりは三角波が立つので、船が大きく揺れる。
足を踏ん張りバランスをとりながらの釣りになります。

 石付きのワカメかタコかわかりませんが糸が張れば、思いきり合わせる。
船頭波の中、確かな手ごたえを感じた。指が痛いぐらい抵抗がある。
重くなったり、軽くなったり。タコが足を広げたり縮めたりしているのだろう。
 慎重に慎重に腕で大きさを感じながら上げる。
水面下にまさしくタコが見え、ワカメと違いまっせ。
 ヨーィヤサ~~どっかで聞いたかけ声ですが、船内にタコさん宮入です。


上下一緒のタコで~~す。あしからず
 


 家で計測1.8kgで今シーズン最高だ。

その後、夏風邪で体調不良の小倉さまが500gあたりを1匹ゲットしただけで
あたりなし。
 ア~ァどないしょう。
小倉が東亜外業の前どないやろ~
一昨年、皆様がここの黒ボンあたりを攻めているとき、われわれは
岸よりの本庄人工島、二見人工島の前で多釣りをした経験があり
思い切って本庄人工島に戻り、流すが全く反応なし。
住吉神社の正面ぐらいまで流すが釣れず、保険の石ゴカイがあるので
又、沖に戻りベラ釣りをするが、時間が悪いのかあまり釣れず2人で
30匹ぐらいゲットし、諦める。



 


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