花と漁師道

釣り歴はもうかなりなりますが、なかなか進歩しない老船頭です。明石から二見沖あたりで遊んでいます。
写真も始めました。

19年4月22日

2007-04-23 | 19年前半
 土曜日は天気予報にだまされ波高1.5mを信じ出港をやめ、船頭
映画鑑賞でロッキーファイナルを鑑賞させてもらう。
予想通りぐらいか、そう大きな感動も頂けず、損をした気もしないぐらいの
程々の映画だった。

 日曜日は波高1.0mで雨が降る予報です。
ここんとこ天気予報にだまされ、行けた時も多くありましたので、カッパを準備し
出港することに決定する。

 5時半お迎えを頼み、曇り空の中、マイポイントに出港です。
いつものポイントより1枚沖の海苔だなで磯を探し、船を固定します。

 かなり大きい磯です。マムシと青虫のミックスで各自3本づつ遠中近に投げ分け
あたりを待ちます。
 
 あたりが出ても、根掛かりでなかなか苦戦をしています。
うまく根から出てきたガシラをぼちぼち拾い5匹ぐらいゲット。


 
 水平線には中国からの黄砂か黄色く見えています。
船頭花粉には反応しませんが、黄砂を見ると目の周りがかゆくなりちょっと
デリケートでっせ。ほんまかいな???


 ポイントを少し移動し磯と砂地の境目ぐらいを狙う。
1本投げて、次ぎの準備をしていますと、もうあたりが出ています。
船頭グイ~と大合わせ、根に持ち込まれたような感じだったが
ジワ~と動いた。
なかなかの抵抗だ。
糸を出す程ではありませんが、ポンが来たと思ってじっくり慎重にやり取り
しています。
 近くに乗合船がおり20人ほどのギャラリーが目を凝らして見ています。
船頭、得意満面ちょっとオーバーアクションでお魚と戯れています。
40cmあたりのポンと想像していましたが、水面下に見え出したのは
あ~~ぁ、先日と同等のコブダイじゃ~あ~りませんか。
ギャラリーをガッカリさせてはいけませんので、小倉さまが目にも止まらぬ
早業で40cmほどのコブダイを一瞬ですくい取り、船内にどさ~と
入ります。
ギャラリー達も、乗合船の船頭も魚の確認が出来ないまま、だだ大物だけを
確認したはずです。

 乗合船の船頭に悪いものを見せてしまった。
その後、我々の船の10mぐらい前の超接近状態で釣りをし出した。
常識的に考え投げ釣りをしている船の前で釣りをすることはあきまへんで。
あほな乗合船が前におる間、チョイ投げの釣りを虐げられる。

 潮が上げに変わり、やっぱり2枚目か、いつものポイントに変わり
ガシラ、アブラメを追加し合計20匹ぐらい釣ったか?
11時過ぎ雨も降り出し、急遽納竿とする。




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