花と漁師道

釣り歴はもうかなりなりますが、なかなか進歩しない老船頭です。明石から二見沖あたりで遊んでいます。
写真も始めました。

19年1月14日

2007-01-15 | 19年後半
 19年の初釣りに、小倉殿とまだ釣れているらしい、イイダコ釣りに出漁する。
6時45分頃お迎えを頼み、時間つぶしが出来るように、マムシ、青虫を購入。

潮は小潮、緩やかに上潮と思っていたが、東流れの下げ潮である。
海上保安署の汐見表でも、潮は読めないことが多い。
取りあえず緩やかに流れていますので、イイダコ釣には最高だ。
天気もよく放射冷却でかなり冷え込んでいる。

 海苔棚の2枚目辺りからスタートする。
小倉様は例により二刀流でやっており、さっそくきたで~~2匹付いているわ~
Hの最中に釣られてしまったようだ。(かわいそうなイイダコたち)
武蔵快調に飛ばしているが、船頭今日は今一のスタートだ。


 中盤ちょっと船頭追い上げたが、半時間ほど一匹も釣れない時期もあり
少々焦り気味だ。
そんな中でも小倉様はボチボチ拾っている。
もう完敗状態になり背に腹は変えられぬ、船頭もう1本竿を出し、武蔵に変身~~ん。
それでも今日は小倉の方が有利に進んでいる。
30匹少々釣れたか。潮もボチボチ走り出し、乗り合い船は順次沖に向かい
走り出した。


我々は粘っていたが殆ど乗らなくなり、イイダコを諦め中八木に
移動し、カレイ、アブラメを狙う。
 
 船を固定しての釣りでもう船頭安心である。
餌を付け2本放り込むとさっそく焼酎のお湯割り攻撃で釣りはもうお魚さん任せです。
風は西からの微風、船は東向き、太陽は南東から燦々と降り注いでおり、この世の
春である。

 あたりはほとんど無いが本日快調の小倉様の竿にフグのようなあたりが有り
アブラメ20cm2匹ゲットする。
船頭一回も当りを見ず、潮がやや緩くなり再びイイダコに挑戦です。

 二見人工島の前に戻り、今度は海苔棚の3枚目あたりで流す。
前半かなり負けている船頭なりふりかまわず武蔵風二刀流で再挑戦です。
場所が変わり船頭のテンヤにもやっと春が訪れ少々有利に進行していた。
船頭、もう今日は完敗状態だと諦め、お湯割で時間をつぶしていた。
2時頃乗合船も帰路につき、我々も納竿とし、係留場所に戻り、イイダコのすみとり
を済まし、数をかぞえる。船頭思ったより多く68匹ゲット
(今日は小さいサイズも放流せず全て頂き)
小倉が負けたと言うている。なんぼやった~~船頭心配で聞いた。
64匹や~~おかしいな~~~?。
 船頭も完全に負けたと思っていたが、網の中でイイダコが増えたのだろうか???。















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2 コメント

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老眼・乱視・ぼけ (船頭)
2007-01-18 07:27:15
 そう言えば正月は、酒を飲みすぎ、老眼が進み
乱視もひどくなってきたかな~~。
1匹が2匹に見え、2匹が4匹~~~~?????
いいですね。いっぱいあるようで船頭幸せである。




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飲みすぎですかー (門真の弟子)
2007-01-17 21:14:38
正月の酒がまだ残っていて、数が数えられなかったんすかね
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