花と漁師道

釣り歴はもうかなりなりますが、なかなか進歩しない老船頭です。明石から二見沖あたりで遊んでいます。
写真も始めました。

19年7月1日

2007-07-02 | 19年後半
 小倉さまと釣行予定でしたが、村の行事で飲み会があり、その後おまけに自宅に
皆様をお呼びになり飲み過ぎ、本日立ち上がれない状態でまだ足もとがふらついています。と4時半ごろ奥様から連絡があり、まあゆっくり休ませといてとご返事
申し上げ、久しぶり一人での釣行になる。

 先週タコが復調していたので、タコ一本で勝負する。
今日は黒ボンあたりをやめ、先週インプットした岸よりのポイントを目指す。
約25分ぐらいでポイントに到着するが、先客が2隻だけです。
黒ボン西あたりには数多くの船が集結しており、心が揺れる。
 元来、頑固な船頭、ここと思ったらそう簡単に変更しません。

チェーンを入れ、前にパラッシュートアンカーを投入し、今日は一人ですので
5本の仕掛けを出す。

 今日も北寄りの風でやや強い。潮は上げ潮か南西方向に流れ、うまく
テンヤが底を這っている。

 先週に続き朝から小さいが退屈しない程度に乗ってくる。
今日は二日酔いの相方がいないので、しゃべることがない。
ビールのサービスもないので、自分で缶ビールを出し、100円ショップの
透明のコップに入れ傍に置いてスルメでチビチビいきながらタコ釣りです。

 1時間ほど流し、もう二桁行ったような感じです。
最初は3隻ぐらいでしたが、黒ボンあたりから、続々岸寄りに寄ってきて
超過密状態に成ってくる。
10時過ぎになると、明石、二見の名立たる乗合船が殆ど集結した。

 そこで問題だ、宣伝のうまい乗合船はもう鈴なり状態で、空席が見当たらない。




 今日の船頭一人で淋しいが絶好調である。乗合船の乗客にええとこ見せてやる。
いつもよりテンヤの投げ方を格好付けてプロの漁師のようにホップ、下から上に。
決してプロの漁師は投げたテンヤを見てはいけません。
投げたテンヤは自分が思うとこに投げている。見ないでも当たり前のこと。

 あたりがあっても慌てず当たり前のように上げ網にポイ。
すっかり素人船頭、悦にはまり11時過ぎまで遊漁船と遊び、まずまずの
釣果になる。
合計32匹ゲット。
 800gから100g型は小さいが期待がもてる。
 

 イイダコと違いまっせ、れっきとした明石のマダコです。




 


 


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