花と漁師道

釣り歴はもうかなりなりますが、なかなか進歩しない老船頭です。明石から二見沖あたりで遊んでいます。
写真も始めました。

19年12月8日

2007-12-10 | 19年後半
 昨日の夕方のNHKの天気予報で波高1.5mのち1mこらあかんがな。
インターネットで見ますと、0.5mのち1mだ。
どっちがほんまやねん?????。

 まあええか、いつもええ加減な船頭である。
6時半頃係留場所を出て、先週良かったマダコに挑戦です。

 二見人口島と本庄人工島の間から沖に向かう。
沖の水平線が黒く見えている。やっぱり波がありそうです。
それでもタコが俺達を呼んでいるで~~~??。

 思った以上にうねりがある。



 風も西寄りからかなり吹いている。
潮が上げ潮で西流れ、風はかなり西から吹いているので、船が潮に乗れず
押し戻されている。

 こうなれば、チェーンを上げ、小倉さま製作の大きめのパラッシュートアンカー
だけを頼りに、潮に乗る作戦に出た。
この00●●作戦で何とかテンヤが海底をわずかに、こすりタコ釣りになる。

 うねりが高く、万が一に備え救命胴衣着用する。
テンヤが浮いたり、底に着いたりタコ釣りとすればお手上げ状態です。

 もう諦めようと思っていましたが、糸が張った、まさかと思いあげますと
300gあたりのマダコです。
おりますがな、気合いが入り船頭立て続けで1kg前後のタコを3匹も
ゲットする。

 風が益々走り出し、危険を感じうんと岸による。マダコのような大きさの
お化けイイダコを2匹追加しタコ釣りを終了する。
船頭先週の勢いを継続し、何と6対0の大差でした。

 中八木の2磯に移動し小倉さま30cmのマコガレイを1枚、珍しく小ぶりの
キビレチヌを1匹。
船頭久し振りにアブラメのポンをゲットした。





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