花と漁師道

釣り歴はもうかなりなりますが、なかなか進歩しない老船頭です。明石から二見沖あたりで遊んでいます。
写真も始めました。

19年11月3日

2007-11-05 | 19年後半
 メジロ祭りが始まっていると言う情報で、小倉さまとチャレンジすることにする。

 餌のコノシロですが、私たちはどこにいるのやらわかりませんので、小アジを
釣ることにする。

 先週は人工島の前で多数の船が集まっていたので、今日はどうかな??と
思い、小アジ釣りの前に様子を見に出るが、船が集まっていましぇ~~ん。

 まあええか、取り合えず神鋼のケイソンの内側に行き北寄りの風が吹き抜ける中船を固定し、まだ解凍されていないアミエビをつぶしながらかごに詰め、餌取りの
開始です、小倉が幸先よく1匹釣ったが後が続きません。
 
 1時間ほどやりますが、5匹のみでありゃま~~どないしましょう。
これでは勝負できないので、魚住の住吉神社前に移動する。

 ここも多数の船が餌釣りをしている。ぱらぱら上がっているので、良い磯を
見つけ船を固定し、アジ釣り開始。早々に釣れ出し20匹ほど確保できた。
近くの工場のチャイムが8時を知らせている。
 
 人口島沖には船がいないので、鹿の瀬を目指す。
北風に押されるように走っていると、赤ぼんあたりに小さい船団が見えています。

 鹿の瀬あたりを見ますが、ほとんど船を確認出来ない。
こっちでやろか~。
そやな~。
進路変更、左に大きく舵を切り、赤ぼんを目指し船団に合流する。

 アジを瀬掛けにして、祈りを込め海中に入れる。
後は待つだけですので、北風の中、熱いお湯割りを頂きながら潮に乗るが
一向にあたりが出ません。
船の数はどんどん増えますが、どこも竿が曲がりません。

 もう昼ですが状態は同じで、岸に戻り、人工島の前でもやったが
全く反応なくきれいな坊主で終わる。
トホホ、失礼しました。アァ~~~~~~~。