今年は暑い日が続き、闘病中の船頭、クーラーの効いた部屋の中で釣りのことを考えているのだが、実行になかなかつながらない。
第三クールが終わり10日あまり、体調も割とよくタコ釣りと思いましたが、タコ釣りは体力を使います。
重いチェーンの操作、パラッシュートの操作、タコテンヤを思いきり投げなくては成りません。
この暑い中体力が持たないかな???と思い、船頭苦手な青物ネライに出ることにする。
日の出が遅くなり5時ごろ家を出て、コンビニで食料の調達。
餌屋により餌の小あじ釣り用にアミエビの大きいのを購入。
今日は一人ですので、出港準備に時間がかかる。
小あじをどこで調達しょうかな?????
住吉神社の前の磯か、神鋼のトウフか??
風向きによって船が止めにくいが間違いのない神鋼のトウフ(これは船頭が付けた名前ですのであしからず)
に決める。
湾内を西に走り別府港から沖に走りポイントへ到着。
平日ですのでまだ1隻もいません。
いつものポイントは沖からの風ですので今日は入れません。
反対側で何とか船を固定し、小あじ釣りですがアミエビを撒いても撒いてもなかなか反応がございません。
15分ぐらいして撒き餌が効き出したかコツンとあたりがあり小あじが上がってきた。
餌には最高の大きさだ。
約1時間かかり10匹ほどゲット、1人ですからこんなもんでエエやろ。
取りあえず赤ボン沖のポイントをGPSに入力し船を走らす。
風はないが波が高い。
波を蹴散らかしながら、ポイントに向かう。
20分少々でポイント到着。
船がほとんどいましぇ~ん。
漁師のトローリング船が2隻、素人の船が2隻だけだ。
取りあえず飲ませ釣りで小あじを付け1本投入。
アジ、サバ用にハリス3号のサビキ仕掛けで1本だし様子を見る。
15分ぐらいたったぐらいかサビキ仕掛けの竿先が引き込まれた。
おっ来たか、やおら立ち上がり竿受けから竿を外し、格闘開始だがあまり重くないが引いている。
どうやらアジの様だ。
口が弱いので慎重にあげる。水面近くに成りタモを出し準備OKだったが、急に反転し船の底に入られ竿の弾力が効かなくなったのかあえなくバラしてしもうた。
私バカよねぇ~~~おバカさんよねぇ~~~~~
反省中の船頭でしたがサビキに又あたりがあり、巻き上げますが手ごたえが軽い。
なんか茶色い魚が付いています。
タモいらんは、エソですから。
又がっかりです。
もうこうなったら船頭得意の漂流の旅に入る。
高倉瀬から始まり横瀬を通り抜けマツオの瀬あたりまで流れる予定です。
竿にトンボがもう秋ですか?
のんびりとトンボとともに漂流中~~~~~~
横瀬を通り過ぎたあたりで又あたりがあり、魚の引きを楽しみながらやっと丸アジ30cmあたりを1匹ゲット。
9時前から潮が緩み魚の動きがなく、潮待ち状態です。
本来ならプッシューの時間帯ですが、車の運転もあり今日はノンアルコールです。
まるで病気のようです。
10時頃下げ潮に変わったのか東へ動き出した。
ハマチがおりそうに無いので、飲ませ釣りを諦めもう1本の竿もサビキ仕掛けに変えて底に落とすとさっそくあたりアジが上がってきました。
幸先いいではありませんか。
タモですくいゲットしたつもりでしたが竿先に道糸が絡んでいたのでそれが気に成り、すくっていたタモが水面より下に成っていたのか
タモをあげるとお魚さんがおりませんで~~~~~。
私バカよね~~~~おバカさんよねぇ~~~~~~~~。
2回も失敗したらあかんはなぁ~~
今日はこれで終わりかと思いながら東に流れていましたが、竿ががんがんと引き込まれています。
これはなんじゃ~~~~~
おかしな引きでっせ。
まぁ取りあえず巻き上げますが結構重たいが妙な感じです。
じわじわ上がってきました。水面下に複数の魚が右に左に泳いでいます。
タモでまとめて下の方からすくい上げます。
3匹入りました。
30cm強の小さなツバスでした。
右の竿も引き込まれています。只今取り込み中でちょっと待っとれ。
取り込みが終わり時間がだいぶ経ってしまったので、まだお魚が付いてるかどうか分かりませんが
巻き上げる。おぉ結構な引きですがな
失敗続きの船頭、慎重にやり取りし水面下に魚が見えた。
ツバスではありません、銀色です。なんとサビキにキビレチヌです。
これは珍しい出会いです。
11時頃あたりもなくなり納竿とする。
本日の釣果。
やっぱり青物はにがてですなぁ~~~~~~~~~~~~。
ジギングは根気がないし、乗合船で混んでいるとこは嫌いやし、やっぱり青物はよう釣らんか???