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ダウンダウン&マッキーのコラボで話題の曲。
最初1番だけ聞いたときは
「ふ~ん…?」という感じで
全然ピンと来なかったが、
この間2番の歌詞を知ったらなんか泣けてきた。
だけど、この泣ける気持ちの正体がよくわからない。
なんだろう。
贅沢に対する畏怖を感じる自分のかわいさ…?
そういう自分になるまでの過程の懐かしさ…?
言葉にしてしまうと微妙に違う気がするけど、
とにかくなんだか切ないのだ。
でもこの歌、ある年代以上の人にしか
訴求しないのでは…と思われる。
やっぱり若者は、クリスマスぐらい
パーっと盛り上がりたいんでない?
それとも、不況の中で育っている今の子達は
意外とそうでもないのかな。
私の琴線に触れるのは、松っちゃんの家族に対する愛情。
自分はマザコンと言い切る松っちゃんの貧乏でも幸せという家族への思いを感じてしまう。
今となっては本人は長者番付の常連ですが、だからこそという感じもします。
なるほどー。
そこには気がつきませんでした。
お金がないことによって辛酸をなめつくしたとか、
そのことを根に持ってるとかだったら、
この歌詞は生まれませんものね。
言われてみればその通りという感じがします。
切なさと言うのか、ほのぼの感と言うのか、
何かぼやーっとしたものに
泣かされてる、私…と思っていたのですが、
松っちゃん個人のいろいろな思いに
動かされていたのかもしれないですね。
歌詞解釈、マリンさん、さすがですね!(^。^)