紫のこの手の花は、文目・綾目(あやめ)も菖蒲(しょうぶ)も杜若(かきつばた)も一緒に見えてしまいます。
アヤメは花弁のつけ根が黄色で紫色の網目模様があり、これを綾目と表現して
和名の由来にもつながっているそうです。
カキツバタは、花弁のつけ根に白いすじがあるのだとか・・・
ちなみにハナショウブは、葉に特徴があって、葉の中央に太い葉脈が浮き出ていて
アヤメやカキツバタには無いんだそうですよ!
三種を同じ場所に植栽している所がありますが、実は本来アヤメは乾燥地、カキツバタは浅い水中、ハナショウブは湿性地を好むという様に生息地も異なるんだそうです。結論は・・・・・
葉の中央に太い葉脈が浮き出ていているのは、ショウブ(菖蒲)
花弁のつけ根が黄色で紫色の網目模様があるのが、アヤメ(綾目)
浅い水中にあって花弁のつけ根に白いのがあるのが、カキツバタ(杜若)
ということは写真はアヤメどすな。
【タイトルの歌は「太平記」の中で、源頼政が鵺(ぬえ)退治で菖蒲前という美女を賜わるに当たり、同じような美女12人の中から菖蒲前を選ぶように命じられた時、よんだ和歌で「五月雨に沢べのまこも水たえていづれあやめと引きぞわづらふ」と読んだ詩によるものらしいという事なんです。
要するに「いずれ劣らぬ美女の中から一人を選ぶなんてとてもできません」】
ということなのだそうです・・・
美女12人のなかから、好きなのを選ぶなんて良いナー。
「立てば芍薬(しゃくやく)、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」
有様は『立てば陽気妃、座ればクレオパトラ、歩く姿は小野小町』でっせ。
アヤメは花弁のつけ根が黄色で紫色の網目模様があり、これを綾目と表現して
和名の由来にもつながっているそうです。
カキツバタは、花弁のつけ根に白いすじがあるのだとか・・・
ちなみにハナショウブは、葉に特徴があって、葉の中央に太い葉脈が浮き出ていて
アヤメやカキツバタには無いんだそうですよ!
三種を同じ場所に植栽している所がありますが、実は本来アヤメは乾燥地、カキツバタは浅い水中、ハナショウブは湿性地を好むという様に生息地も異なるんだそうです。結論は・・・・・
葉の中央に太い葉脈が浮き出ていているのは、ショウブ(菖蒲)
花弁のつけ根が黄色で紫色の網目模様があるのが、アヤメ(綾目)
浅い水中にあって花弁のつけ根に白いのがあるのが、カキツバタ(杜若)
ということは写真はアヤメどすな。
【タイトルの歌は「太平記」の中で、源頼政が鵺(ぬえ)退治で菖蒲前という美女を賜わるに当たり、同じような美女12人の中から菖蒲前を選ぶように命じられた時、よんだ和歌で「五月雨に沢べのまこも水たえていづれあやめと引きぞわづらふ」と読んだ詩によるものらしいという事なんです。
要するに「いずれ劣らぬ美女の中から一人を選ぶなんてとてもできません」】
ということなのだそうです・・・
美女12人のなかから、好きなのを選ぶなんて良いナー。
「立てば芍薬(しゃくやく)、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」
有様は『立てば陽気妃、座ればクレオパトラ、歩く姿は小野小町』でっせ。