寿迎夢・寿迎夢

海砂利水魚水行末雲来末風来末

寺院

2007-08-02 | Weblog
「早寝早起き」の有ストテレスは朝の探索が好きです。
大富豪に見える有ストテレスが、警護無しにお忍びで散策しても昼間なら、滅多な事は無いはず。

一人であちこち歩き回り、人が行かないようなところを見て回りました。
表通りではなく、一筋裏に入った町並みが本当のプノンペンの様な気がした。

写真はホテル近くの寺院ですが、この国もあちこちに寺院があり、托鉢の
丸坊主の僧侶が朱色の袈裟を着て行き来していました。

写真はお寺の山門の様なものですナ。
その奥の境内には本堂がチョロッと見えております。

京都に住んでいる有ストテレスは良く似た景色を思い出しました。
建物の建築様式や坊主の袈裟の色は違うが、京都でもこういう光景を良く目に
します。

これを見て矢張り仏教国だなあと再認識すると同時に、クメール人が京都に
やってきても同様に映るのかナァと思いました。

境内に入ると数人の信者?集まって井戸端会議?の最中でした。
話しかけようとしましたが、とても片言の英語が通じるような人たちではなく、
会釈をし手を振って離れました。

寺の前には物売りも居て、商売の準備をしていましたが、観光客相手ではなく、
地元住民相手の商売の様でした。

京都と違うところは、寺院の前でフランスパンを売っていました。
そういえばこの国は、長くフランスの植民地だったり、統治国だった。
その所為なのかフランスパンは流石に美味かった。

出勤の始まる前の時間帯なので、バイタク・シクロ・車の騒音が少なく、良い
散策だったY。

早起きは三文の得でしたよ。