p(^ ^)q ガンバ！

有ストテレスも偶には料理をする。

得意はカレーとラーメンと魚の三枚オロシ。

夏はカレーだ。男はカレーだ。ちゅうわけでカレーを作ったぜぃ。
材料は、玉葱、茄子、トマト、オクラ、牛肉である。
大雑把に刻んで、炒めて、煮込む。
隠し味に月桂樹の葉と男気と愛情が少々。
煮込む時間は好みだが、今回は短めに小一時間とした。
何故なら、野菜の食感を残すためなのだ。
このカレーの最大のポイントはオクラだワ。
鮮やかな緑と粘りのある食感が夏のスタミナ源でなのです。
ザックリ切った断面には、ホイールが見えるでぇ。
辛口のルーがなじんだら"夏野菜男気＋愛情カレー"の完成だ。

有様もカレーは大好きで、月３回は喰っとります。

また、仕事での外回りでも昼食時にカレーを多く食べます。

冷たいものばっかし喰ってると夏バテしそうで、カレーで活を入れとります。

ゴルフ場で、真夏のハーフラウンド終わった後のカレーは、結構いけます。

昔「ボルツ」というカレー屋があったの知ってまっか?

その店はいつも行列が出来るほど流行っていて、マスコミによく取り上げられる有名な店でした。

人気の源は激辛のカレー。お子ちゃまお断りどした。

5倍とか20倍とかいうメニューがあって、それを目当てにお客さんが押し寄せていた。

店に入ると有ストテレスは、ためらうことなく20倍をオーダーした。

俺、辛いのは平気だから。・・・・・・初めての経験をしました。

一口食べて、氷水を５杯飲んだのです。

インド人もここまで辛いもの食べないだろうよ。

日本人のほうが辛いもの好き。山葵とか辛子を食べるんだから。

辛ければいいってもんじゃない。スパイシーとホットていうのは違うんですよ。

下世話に言えば、スパイシーは松田聖子な感じとか、ホットといえば山本リンダとか。
いつもホントに「困っちゃう」のだ。

「要するに、あれは胃袋を満足させるというより、精神を満足させる食べ物なんですよ。」

「いわば、参院選に歴史的敗退した安倍ちゃんの気持ちですよ」

ともかく、有ストテレスはその時、20倍カレーを全部食べたんだと胸を張った。

「好きな女性をモノにした征服感がありましたね」ほな ! 寝るわ !