寿迎夢・寿迎夢

海砂利水魚水行末雲来末風来末

片思いの初恋

2008-08-07 | Weblog
昨日は盆前なので、田舎の墓掃除に帰郷した。

暑い中、雑草を取って、石塔を洗って、汗でベトベトになって
帰宅準備していると、品のある糞ババアが声を掛けてくるではないか。

「アリさま」ではありませんか?
有ストテレスですが・・・・なんぢゃい! あんた誰?

○○です、中学2年の時同じクラスでしたの覚えていらっしゃいませんか?
○○って、あのミス**中学と言われた別嬪の○○?

ええ、別嬪とは思いませんが、今はこんなおばあちゃんです。
そういわれて良く見ると、何処と無く面影が残っている気がする。

言われなければ解らずに通り過ぎてしまいそうなのに、彼女は「アリさま」
憶えていてくれた上、声を掛けてくれた。もしや・・・・・・・・。

しばし、中学校の話・同級生の話に会話が弾む
彼女も年を取ったが、「アリさま」も同じだけ齢を重ねているのを痛感。

別れてからも、隣の席だったことや、もし彼女と結婚していたらと想像を
してみたりと結構楽しめた。

何故か、気持ちが高揚し充実していた。
そう言えば彼女には告げていませんでしたが、大好きだったのです。

ご先祖様有難うございました。

「明日があるさ」 Re:japan