ブス・デブに優しくないスポーツ

北京オリンピックも新体操が始まった。

北京五輪新体操団体の日本代表チームが昨夜、予選に臨んだ。
合宿生活で磨き上げてきた演技を、いよいよ披露する日がやってきた。

厳しい練習と選抜を勝ち抜いてきたメンバー6人は、全員が平成生まれの
ピチピチ選手だ。未成年なのだ!

女子種目は多くの国で行われており、オリンピックの種目でもある。

男子種目は日本発祥のスポーツで女子と平行して国体やインターハイ、
インカレ、全日本選手権などが行われているが、五輪種目ではない。

男子の新体操がどんなものか知らないが、想像しても余り興味は湧いてこない。

「アリさま」が若かりし時代に「山崎浩子」という選手がいて、TVを凝視して
胸をときめかせたり、ビデオに撮ってスロー再生した時代があった。

各国ともこの種目の選手には、美形でプロポーション抜群の選手が多いのである。

その所為で、タレント・アナウンサー・俳優・ファッションモデル・グラビアアイドルに
転進する選手が多いようだ。

残念ですが、「ブス・デブ」に優しくないスポーツなのです。

北京プレ五輪新体操　リボン優勝　オルガ・カブラノワ（Olga　Kapranova)