寿迎夢・寿迎夢

海砂利水魚水行末雲来末風来末

恋愛と人生

2014-01-20 | Weblog
「恋愛」という言葉はキレイなイメージを思い浮かばせる。
だが、それは「恋愛」がすべてうまくいっていることが前提となった
ホワイトイメージなのかもしれない。

現実の「恋愛」はもっと複雑でドロ臭いものだと、誰もが感じているであろう。
すべての「恋愛」がうまくいくとは限らない。失敗だってあるのだ。

また、「恋愛」はうまくいってもいかなくても、人を傷つけたり、人に傷つけ
られたりしてしまう。

ときには、悩みや苦しみに包まれることもある。
抜け出せないどん底に落とされたような気持ちになるときもあるかもしれない。

でも、人間は前を向いて進むしかないのである。
自分の苦しみを誰も理解してくれないと思うときもあるだろう。

けれども、「恋愛」も「失恋」も人間だからこそ味わうことのできる貴重な経験なのだ。
「失恋」を経験した人は、「恋愛」に対し臆病になることがある。

もう二度とこんな想いはしたくないと、投げやりの気分になってる人もいるかも。
しかし、冷却期間が過ぎたら再び「恋愛」に挑んでほしい。

人生は長い。
一度や二度の失恋なんかどってことないのだ。

その経験の積重ねが自分の血となり肉となる。
自分を成長させてくれる糧になっていくのである。

また、その経験は、あなたの大切な友人や知人への恋愛アドバイスとなって
生かされることだろう。

ものごとが、自分の思い通りにならないからといって誰かを傷つけたり、
自分を傷つけたりしてはいけない。

いや、いかなる理由があったとしても絶対にやってはいけないのだ!
そういう考えが少しでもある人は、今すぐその考えを改めて頂きたい。