ゴルフ場の一角に咲いていた「シャラ」(夏椿)です。
平家物語の冒頭でも有名な「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり、
沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらわす」
早い物で、今年も半分以上過ぎた。
高齢者と呼ばれる年代層に突入してから特に早い。
あと何年生きるか知らないけれど、色んなことを
やり残している様な気がしてならない。
大袈裟なことでは無く、普通の人が経験する日常・
趣味・旅行・恋愛も経験してない様な気がする。
急いで経験するにも、先立つものも無い高齢者です。
自分で鏡を見ても、老けた自分の姿を見て恋愛も無い。
人生は、90%程は終わっているのだろう。