8月になるとテレビやネットで語られる戦争秘話
とりわけ特攻戦士達の残した言葉には胸の詰まる思いがする。
もし自分が30年ほど早く生まれていたら、戦争をどんな思いで受け止めていただろうか ?
追い詰められた国家の状況に自らの命を捧げただろう
そして、その理由付けに
愛する家族を守るんだと言い聞かせて旅立つしかなかっただろう。
日本人ならその是非はともかく
国家に命を捧げる気持ちは理解の範囲内だろう
ところがアメリカ人には国のために自らの命を?と言う価値観は無いようだ
自爆攻撃と言うのは想定外、日本人の狂気と写ったようだ。
最近特攻隊員たちの手記などを読んだアメリカ人の中には
その狂気が必ずしも狂気ではなかったと言う気持ちになる人が増えている。
何故なら世界中の人々も愛する人を守るためには自らの命は捧げるだろう
これは人間に関わらず動物たちも全く同じだろう